マイミクさんから譲っていただいたLDの中に「卒業」OVAが4枚ありまして、この作品はDVDも発売されていないし観たことがなかったのでダビングしてみようかと思ったわけです。ダビングしたディスクが欲しいという知り合いもいましたので。
最初の2枚は問題なく再生できまして、CAV収録だからか色滲みもありませんでした。
3枚目の「聖羅V」1話のディスクを内袋から出そうとすると、張り付いています。なんとか引っ張り出してみると、ディスクの縁のところがベタベタとしていて、このままトレイに入れるのはヤバそう。ウエスに無水アルコールを浸して吹いてみてもベタベタは少しマシになる程度。プラスチックの加水分解ならこれで綺麗になるんですが、ダメでした。
それでも一応試してみると再生できました。
このまま4枚目も……とディスクを引っ張り出そうとすると、先ほどより強力に張り付いていて、結局内袋を引っくり返して出しました。ベタベタはさらにヒドイ状態で拭いても拭いても取れません。拭いていたらディスクの記録面にもベタベタが飛んで被害が拡大。それでも一応、と再生してみると苦しそうな回転音がしてオープニングの途中で止まって、戻ってループになったので諦めました。
ダビングしたディスクが欲しいと言った方は1話と2話しかいらないということだったので幸いでした。まぁ「聖羅V」って意味不明なロボットアニメだから、自分も観られなくてもいいかぁ、という感じでして。
ネットで調べてみるとディスクを貼り合わせた接着剤ではなく、ディスク周辺をコーティングしている軟質樹脂が経年劣化したもので、東芝EMIやキングレコード、バンダイビジュアルの製品に症状が出るものがあるとありました。ベタベタは割り箸などの角がある木材などでこそぎ落とせるそうです。かなり手間ひまかかりそうですが。
今まで結構LDを再生してきましたが、今回のような経験は初めてでした。また一つ勉強になりました。
でも今更LDの知識が増えても意味なく無い?という心の声がが……。
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