■病院待合室での感染、7割が「不安」 日本医師会が調査
(朝日新聞デジタル - 10月07日 20:36)
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通院・受診時の感染リスク
新型コロナウイルスに限らず、季節性のインフルエンザなどの「感染症」では共通点があります。
●換気の悪い「密閉空間」
●多数が集まる「密集場所」
●間近で会話や発声をする「密接場所」
これらの「三つの密」が生じる場所で広がりやすいことです。
病院の待合室では、他の患者との距離が十分に取れなかったり、キッズスペースで他の子どもと接したり、病院での診療においては、スタッフ・医師と密接した距離にて会話をするなど、病院は「三つの密」の条件に当てはまる環境にあり、濃厚接触を避けるのが難しいといわれています。
特にママや子どもの体調不良で通院する機会の多い「内科」「小児科」「耳鼻咽喉科」などは、熱や咳、鼻水など感染症の疑いのある症状をもつ多くの患者が足を運びます。普通に生活しているよりも、感染者と遭遇する確率が高い場所といえるため、通院時はより感染対策が重要となります。
感染経路の種類や注意点
上記で紹介した「三つの密(密閉・密接・密集)」が感染リスクの高い危険な状態とされていますが、病原体の感染経路にはどのようなものがあるのでしょうか。
現在、厚生労働省が発表している新型コロナウイルスの主な感染経路は、「飛沫感染」「接触感染」が考えられると報告されています。
飛沫感染では、感染者の咳、くしゃみをした際に出る「しぶき」を介してウイルスが他人にうつります。
接触感染では、病院の手すりやドアノブ、待合室の雑誌やキッズスペースのおもちゃ・絵本などの共有物にウイルスが付着しており、付着部分に触れた手で自身の目・鼻・口に触れることにより、うつってしまいます。
特に子どもは興味本位で床や壁などいろんな場所やものに触れてしまいますが、共有部に触れたら早めの手洗い、消毒をして清潔に保つことが大切です。
受診前に病院の感染対策を確認
不要不急の通院はなるべく避けた方がよいですが、「子どもの様子が普段と違う」、「市販薬を服用しても症状が改善しない」といった場合には、ためらわず早めに受診をしましょう。
症状によっては放置すると悪化する可能性があります。また、体調が悪化して免疫力が下がってしまうと、かえって感染症にかかるリスクも高くなってしまいます。
どうしても感染リスクが気になってしまう場合は、医療機関を受診する前に、まずはご自身や子どもの症状について相談したり、病院の感染対策について電話で聞いてみるのもいいでしょう。
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