読売新聞に連載されていた「ばあさんは15歳(阿川佐和子著)」の連載が終了した...。
朝の楽しみがひとつ消えた気がする。
高校入学を控えた春休みに、菜緒と和(なごみ)ばあさんは東京タワーに行くのだが、その下りのエレベーターに一時的に閉じ込められたことで平成31年から昭和38年にタイムスリップ。二人はばあさんがかつて住んでいた渋谷の家で仕出し屋の仕事を手伝う。
現代に戻った後も、その時に会った従業員の女性との再会をはたしたり、物語終盤には新型コロナウイルス後の世界も描かれていた(菜緒は医学部を目指して二浪中!)。
今なお、タイトルの意味がわからない...。連載中にもさまざまな展開を予想したが、当初の予想とは異なる結末になったのは否めない。せめて菜緒が医学部に合格するところまでは書いてほしかった気がする。
とはいえ、半年間、新聞連載小説をみるという習慣づけができ、楽しませてもらった。単行本が出たら当然買います!
おそらく、読売新聞の購読者で、私同様「ばあさんロス」に陥っている人は少なくないだろう。
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