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2020年07月19日22:48

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鶴竜の腰砕けは些か不安だが、半年ぶりの観客の前での熱戦が始まった。

■大相撲、半年ぶりに観客、升席は1人限定 7月場所初日
(朝日新聞デジタル - 07月19日 20:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6163964
COVID-19こと新型コロナウイルスの蔓延に伴うリスクを考慮して会場を例年の愛知県名古屋市の愛知県体育館から東京の両国国技館に変更し、一月場所以来、観客を入れて開催することになった大相撲七月場所初日、横綱白鵬は小結隠岐の海に攻め込まれる場面はあったものの肩透かしに退け、新大関の朝乃山は隆の勝の突き押しを受け止めながら下からあてがい、相手が体勢を崩したところを送り出しで制して大関としての門出を白星で飾り、角番大関貴景勝も前頭筆頭豊山を押し出しに仕留めて白星を挙げた一方、横綱鶴竜が難敵の一人である前頭筆頭の遠藤相手に右足で裾払いを仕掛けるも空振りに終わって腰砕けと言う決まり手以外の勝負結果で不覚を取り、黒星発進と言う展開となりました。
さて、COVID-19こと新型コロナウイルスの蔓延、またの名を「コロナ禍」は、予定されていた五月場所を開催キャンセルに追い込み、七月場所は協会員の大挙の移動などに伴うリスクを配慮と言う理由から会場を両国国技館変更することを余儀無くされて(ゆえに、マスメディアは通常の「名古屋場所」ではなく「7月場所」と表記)の開催となりました。開催の是非などの決定がつい一週間前の13日(月曜日)の臨時理事会で行われたばかりで、当初無観客開催を予定したとされていたのがNPBやJリーグに歩調を合わせて最大観客数を国技館のキャパシティの約1/4にあたる2,500人に抑え、通常4人までとしている枡席を1人席として販売、土俵に最も近い所謂「砂かぶり」席は販売対象外とし、声を出しての応援をNGにするなど感染防止策に万全を期す環境を作り、また、「三密環境」となりやすい支度部屋については、通常の支度部屋はアクリル板の仕切りを設けた上で幕内力士専用とし、十両力士には相撲教習所を臨時に改装して当て、力士や行司などは花道に入る手前までマスクの装着を義務付けるなど、協会員の対策も強化しての場所の開催となりました。無観客の三月場所とは違い1/4とは言え観客の前での土俵となりましたが、観客の反応が基本的に拍手のみと言うのは、テニスのWimbledon(今年は開催中止だった。声が上がらないわけではないが)みたいな感じがありますね。
そうした中、初日恒例の協会挨拶に臨んだ八角理事長(第61代横綱北勝海)はその冒頭、コロナ禍や九州などの豪雨被害で亡くなった人へ「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と弔意を表し、万全の感染防止策を施した上での国技館開催となったことにも言及していました。白鵬は土俵入りの際に名古屋の後援会が寄贈したと言う化粧廻しで臨んだとのことで、こうした事情で年一回のお楽しみだった当地での大相撲の本場所が行われなくなった名古屋の相撲ファンを慮る姿勢も見えました。
ともあれ、幕内力士の多くに「これまでとは違う戸惑い」とやらがあったとされるのが、場所前の稽古での「出稽古の禁止」だそうで、「幕内力士など関取の強い当たりに慣れないまま場所に突入するのが不安」と口にした力士も少なからずいるようで、部屋に関取が一人だけの場合は稽古相手不足も"悩みのたね"のようですね。
その他。元大関で序二段まで番付を下げてから東前頭17枚目に復帰した帰り入幕の照ノ富士が琴勇輝を押し出しに退け2年ぶりの幕内の土俵を大きな拍手のもとで白星を挙げ、新入幕の新進気鋭の琴勝峰は千代丸を寄り切りで制して幕内初白星を挙げました。
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