6/13から、土・日曜の夕方近くで宮崎アニメ「未来少年コナン」の再放送が始まった。
「未来少年コナン」は、今から40年ほど前に、NHKで夕方のニュースの前に放映されていた30分アニメで、宮崎駿・高畑勲タッグの「原点」でもある。作品は人類最終戦争とそれに伴う大地震・大噴火で文明が崩壊した後の地球が舞台。「のこされ島」で生活していた主人公・コナンは、あることから大冒険に出ることになる...。
生き残った部族同士の戦闘や、艦や飛行機の描写は、のちの「風の谷のナウシカ」などを連想させるし、宮崎駿監督の「フェチのデパート」感もすでに匂わせている。
それに、水中描写にも見どころが多い。冒頭のサメとの格闘もさることながら、コナンが水中の通路を進んで行くシーンとか、何より8話「逃亡」の回では、海底に拘束されたコナンに対しヒロインであるラナの献身的なシーンが見られたり...。これらの水中描写はのちに「水中描写に特殊な趣味性を発揮する表現者」の紡ぎだす作品に多大な示唆を与えているのである。
実は、私を水中趣味の世界に引きずりこんだ作品のひとつがこの「未来少年コナン」なのである。(もう一つは1981年に毎日小学生新聞に連載されたヴェルヌ原作「地底探検」←地底トンネルの入り口が湖の中だった)
この先土・日曜に放送が続くならかの8話「逃亡」の回は20日に放送される...。
子供時代に見た伝説の水中キスの話が、また見れる...。
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