昨日、PBSでAsian Americansとアメリカのアジア系移民の話をやってて。5時間番組を3回?に分けて、昨日は2時間分。で、後半が日系人収容所の話だったんだけど、知らなかったのがBuddy Unoという人の話。一世宇野家、アメリカ生まれの子供10人、そのなかの長男。UCLA出てジャーナリストになりたかったのに、日系ということで誰も雇ってくれない。で日系学者が出て来て、当時はスタンフォードやバークレー出ても、仕事がなくって、親の八百屋手伝ったりとか農園で働いたり、とかナレーションが入る。
で、Buddy、1930年代大恐慌のアメリカ、それに比べたら日本は大恐慌の被害も少なくイケイケなので、日本に行くことにする。そこで夢の外国特派員として新聞社で働くようになった。その「イケイケ日本」を紹介するのに、当時のダンスホールで踊ってるビデオや舞台で踊ってるビデオ。その舞台の真ん中で踊ってるのが、華やかな紙吹雪舞う中でタキシード着た人。あら、これもしや葦原邦子では?って思った。
いやさ、葦原邦子、宝塚戦前の一番のスターなのに、当時の写真をみると、タレ目・タレ眉化粧でそんなに美男にも見えない。アニキと呼ばれて慕われてたらしいけど、どうして人気があるのかわからなかったのよね。でも、そのビデオの中ではカッコよかったので、「おぅ、これなら人気があるのもわかる」って思った。だって、今YouTubeに上がってる宝塚 葦原邦子で出てくるビデオなんてお婆さんになってからの葦原邦子がか細い声で歌ってるのしか出てこないんだもの。あれ見たら、なんでこのバーさんが男役のトップスターだったの?としか思えない。
実は、アタシ葦原邦子に一回会ってる。大学の時、邦楽研究会という三味線クラブに入ってて。フジテレビであった平岩弓子シリーズで秋吉久美子主演の風子という番組で秋吉久美子が三味線弾きになるドラマでクラブの三味線の先生が秋吉久美子に三味線のけいこをつける、ってんで、同級生の岩佐とアタシで(夜遅くなる収録で男の子二人が駆り出された)先生の三味線運んだりするお付きでフジテレビに行ってたの。もう一人の主役、杉村春子なんて大スター・大女優で、お目にかかったはずなのにそんなに覚えてない。でも3番目の役葦原邦子は覚えてる。アタシがスタジオの階段のところに立ってたら、下から階段で上がって来て、「よっこいしょ」と一息ついた時にアタシがいたので、アハハ、おばあちゃんになるのはいやね、ってようなことを言ったような?
勿論、あの時、葦原邦子=昔の宝塚、ってのは知ってたけど、どんだけ大スターだったかはよく知らなかった。もし今位知識があれば、きっと「アニキ!」とか言って当時の宝塚の話を聞いてたと思うわ。
Asian Americansの予告はこれ。今日も明日もあるはずなので、見なきゃだわ。
ログインしてコメントを確認・投稿する