mixiユーザー(id:26450852)

2020年02月09日13:15

489 view

ニーチェ・ハイデッガー・西谷啓治

先日、「日本の古本屋」に出ていたちくま学芸文庫版の『ニーチェ全集』(全15巻 別巻4巻)を注文する。代金は郵送料込みで26,200円になるそうだ。しかしこれからハイデッガーや西谷啓治先生の「ニヒリズム」の問題を考えていくうえで『ニーチェ全集』は必要となってくる。

ニーチェは「ニヒリズム」を、�牴奮愿�世界像による価値一般の反実在論化にどう向き合うのか�瓩箸いμ簑蠅鬚錣燭靴燭舛膨鷦┐靴討�た。ハイデッガーや西谷啓治先生が�牴奮忰瓩鮗茲蠑紊欧人�由に、このニーチェの「ニヒリズム」という問題提示と無関係ではなかったであろう。

西谷啓治先生は科学的世界像による�猗鷽由焚臭瓩量簑蠅髻⊆臙�である『宗教とは何か』のなかで論じられている。宗教における�狄由陛�関係性�瓩魏奮悗論效任靴討�るのである。科学的世界像には�狄由弊��瓩覆病減澆靴覆ぁ�西谷啓治先生はそのことを「宗教における人改正と非人格性」という『宗教とは何か』の第二論文の中で論じられている。そしてその「非人格性」の問題や第三論文の「虚無と空」第四論文『空の立場」等へと展開していかれるのである。

そう考えると、西谷啓治先生の『宗教とは何か』は、ニーチェの「ニヒリズム」という問題提示に答えようとする著作だったのかもしれない。そう考えると、一層『ニーチェ全集』が必要になってくるのである。

�牴奮愿�世界像による価値一般の反実在論化にどう向き合うのか�瓩箸いΕ法璽船Г量簑蠶鷦┐縫魯ぅ妊奪�ーは「技術論」をもって答えようとし、西谷啓治先生は「空の立場」をもって答えようとされた。やはりニーチェは哲学史において大きな存在なのかもしれない。とくに現代哲学にとっては避けて通れない存在なのである。そのことを改めて感じたのである。

やはりニーチェは、現代哲学において重要な哲学者の一人であることは言うまでもない。とくにハイデッガーや西谷啓治先生の哲学的思索を考えていくうえで、ニーチェ抜きには考えていくことができないのだ。

西谷啓治先生の主著である『宗教とは何か』も西谷啓治先生の�爛法璽船Г箸梁亰茘瓩�隠されたメインテーマだったのかもしれない。西谷啓治先生は、ドイツ留学中に『ニーチェのツァラトゥストラとマイスター・エックハルト』という論文を書かれている。ニーチェのツァラトゥストラとマイスター・エックハルトの思索のなかに�狎犬虜�源性�瓩鮓�出しておられる。

この�狎犬虜�源性�瓩箸いΔ發里�西谷啓治先生の学位論文『宗教哲学―序論』における�瑜鷂海領�場�瓩筺惱ゞ気箸浪燭�」における�犲尊漾淵螢▲螢謄�)�瓩箸いΔ海箸愿験�していったようにも思える。

わたしはかつてある出版社のPR誌に西谷啓治先生の『宗教とは何か』を研究ノートとして連載していたことがある。第一論文「宗教とは何か」第二論文「宗教における人格性と非人格性」までかいた時点で、そのPR誌が廃刊となってしまったこともあるが、以降第三論文「」虚無と空」第四論文「空の立場」第五論文「空と時』第六論文『空と歴史」は手つかずのままになっている。

その連載をしていた頃には、西谷啓治先生におけるニーチェとの対決など、全く念頭になったが、西谷啓治先生とハイデッガー、あるいは三木清との関係性を考えていくうえで�爛法璽船Г梁減澂瓩�不気味に感じられるようになってきたのだ。

「ニーチェ・ハイデッガー・西谷啓治」を考えていくうえで、やはりわたし自身ニーチェとの対決も必要になってくる。ハイデッカーのニーチェ論も読もうと思っているが、いずれにせよ、『ニーチェ全集』と『ニーチェ事典』が必要になってくるのだ。わたしにとってニーチェとの対決は、ニーチェの「ニヒリズム」という問題提示に対する私なりの答えを探求していく道なのである。

7 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する