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2019年12月20日10:51

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心豊かな楽しい老後に備える その11

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。

12/16(月)のこと。
某 Net Auction で落札した商品が我が家に届いた。
もうね、これまで長々と探し続けていたんだよ…。
それはもう「願ったり叶ったり」で、正に「こういうのが欲しかった」な品物が Auction に出品されていたのだ。
出来るものならば ¥5,000 前後で手に入れたいと思っていたところへ、その入札開始額は ¥3,000 とのこと。
迷わずその ¥3,000 で入札したよ。
後は、妙に頑張っちゃう Rival 君が居ないことを願うのみ…。
そして Auction の最終日を迎えた。
すると…? 
何とまたもや Lucky も Lucky で、入札したのはこの私だけ。
入札開始額の ¥3,000 で落札してしまったのだよ。
イイね、イイねぇ〜。
 

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そんな経緯で届いた荷物がこれ! 
着払いによる送料はおよそ ¥2,300 だったので、送料込みの実質 ¥5,300 で手に入れた格好だ。
早速に開梱し、導入作業を開始である。
 

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その Auction で落札した品物とは…? 
TRIO 製で ’77年(昭和52年)に発売された AD Player の “KP-7700” である。
 

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’76年に発売された TRIO “KP-7300” の後継機である “KP-7700” を、もしくはこれ以降の一部機種が欲しかったのだ。
その具体的な候補機種はと言うと…
 “KP-7700”:前述のとおり ’77年に発売で当時の価格は ¥80,000
 “KP-7600”:”KP-7700” の弟機で当時の価格は ¥60,000
 “KP-7070”:’79年に発売された “KP-7700” の後継機で当時の価格は ¥70,000
 “KP-5050”:”KP-7070” の弟機で当時の価格は ¥55,000 
…の4機種で、いずれも「昭和50年代」の古い AD Player である。
何故にこんなにも古いのが欲しかったのかと言えば、TRIO(KENWOOD)好きには周知の話でいずれも「Turn Table Platter が重量級」だったからだ。
ところが、’80年(昭和55年)に発売された “KP-700”(当時の価格は ¥64,000)からは Platter が少し軽くなってしまい、最終 Model の “KP-1100”(若しくは “”KP-9010”)までそれが継承されてしまった。
けれども Platter Shaft 等には互換性があり、”KP-700” 以降の Model にも古い重量級の Platter は流用が可能。
なので以前に愛用していた私の “KP-700” も、この古い重量級の Platter に交換して楽しんでいたのは過去の日記にも記したとおり。
それを現在愛用中の “KP-1100” に移植して今日に至る次第である。
でだ、予備機の “KP-1100” の Platter もこの重量級な奴に交換してしまおうという魂胆が、これを落札した理由のひとつ。
 

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しかも、この “KP-7700” には何と Torn Arm が無い !? 
だからもう完全に Junk 扱いな品物なんだけれども…? 
そう! 
これこそ「願ったり叶ったり」で「こういうのが欲しかった」のだよ。
これを落札したもうひとつの理由は、AD Player としてではなくて「別の用途」に最適だったからだ。
本体 Cabinet も Dust Cover も、今から40年以上も前の製品とは思えない美しさに大満足! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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先ずは Platter だ。
左が “KP-1100”(の予備機)のもの。
右が今回入手した “KP-7700” のもの。
 

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裏返すと、こんなにも違う! 
 

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左の “KP-1100” のは重量が 1.9kg で、33・1/3rpm での慣性質量は 450kg・cm2 を誇り、当時の同価格帯だった他社製 AD Player の追従を許さない驚異的な Spec の Platter だった。
だったけれども、昔のはもっと凄かったのだ。
右の “KP-7700” のは重量が 2.6kg で、33・1/3rpm での慣性質量は 550kg・cm2 に達するという正に重量級の Platter なのである。
“KP-xxxx” Series で最強の起動 Torque を誇る “KP-1100” にこの Platter との組み合わせが「どんだけぇ〜?」に凄いのか、それは過去の日記にも記したとおりである。
S/N 比は向上し、低域は驚異の伸びと抜群の破壊力! 
全域で分解能も向上し、音像は左右も前後も更に明確となって、悪い事は一切無し! 
もう問答無用の音質差なのである。
 

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早速に ”KP-7700”(上段)と “KP-1100”(中段)とで Platter 同士の取り替えっ子は無事に完了。
予備機の “KP-1100” も重量級の Platter という贅沢ぶりにほくそ笑んでしまう私なのであった。
 

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そして「もうひとつの用途」である。
それは 「AD の清掃台」として「こういうのが欲しかった」のだよ。
あくまで 「AD の清掃台」なので Torn Arm は不要! 
不要どころか邪魔な存在…? 
だから Arm Less なこれこそ「願ったり叶ったり」なのである。
 

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カビだらけで猛烈に汚れが酷い奴、どれだけ Cleaning しても「パチパチ…」Scratch Noise が酷い奴…。
そんな AD の盤面を綺麗に洗ってくれるのが KLAUDiO 製の “CLN-LP200” だ。
これの素晴らしさは何度も過去の日記に記したとおり…。
でも、いかんせん本体「70万円」は高い。
なので、この “CLN-LP200” で洗浄したい AD はいつものお店に持ち込んでお願いしていたのだけれど、我が家では「今すぐに、これを洗って聴きたいのに〜!」な事ばかりだった。
加えて、流石の “CLN-LP200” でも落としきれない「パチパチ…」Scratch Noise も稀にあったりする。
 

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そこで奮起した私は、我流での盤面清掃を研究し、試行錯誤を重ねる日々が続いた。
そして遂に、KLAUDiO 製の “CLN-LP200” でも落としきれなかった細かい汚れも落とす方法と技術を習得したのである。
その詳細は内緒なので割愛するが、必要なものは写真のこれだけ…。
たったこれだけで、知恵と工夫次第では「70万円」もする KLAUDiO “CLN-LP200” をも凌駕してしまうのだよ。
 

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徹底的に盤面を綺麗にするが故に、1枚でもその作業は結構に手間が掛かる。
加えて結構に力仕事(?)だったりする。
なので、時には Platter を強く押さえ付けてしまう事もしばしば…。
なので、こんな事を繰り返していたらば、いつかは AD Player が壊れちゃうぞ? …という一抹の不安もあった。
なので、AD の清掃台として使える奴が欲しかった。
だから、この Arm Less な “KP-7700” がもう「願ったり叶ったり」で、正に「こういうのが欲しかった」というそれ、そのもの! 
しかも、これが(送料込みの)¥5,300 で手に入ったのだ。
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
 

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徹底的に盤面を綺麗にしたらば、AD を保護する内袋も新品にしたい。
どうせ新品にするのであれば、厄介な静電気の影響を受けにくい内袋にしたい。
そこでこれなのだよ。
NAGAOKA 製で最高級なこれは、異常乾燥注意報も少なくない冬の群馬県での静電気対策には必須なのである。
 

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手間を惜しまず徹底的に盤面を綺麗にしたらば、新品の内袋に入れて Jacket に戻す。
ん〜。
Jazz の名盤は、やっぱりイイ音で聴きたい。
消す事が可能な Scratch Noise は全て消し去りたい。
それをだね、自分の努力でどうにかなるのであれば、全力で努力するのだよ。
そして、頑張った努力は必ず報われる。
為せば成る、なさねばならぬ何事も! …だろ? 
 

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古い AD であろうとも、努力すれば「パチパチ…」と喧しい Scratch Noise の殆どが消え去ってしまうのだよ。
そして、改めて Analog Audio の「音の良さ」を実感してしまう私なのであった。
 

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Jazz に Coffee とお酒は付き物! …だよね。
大好きな Whisky を楽しみながら、大好きな Jazz を聴く。
熱い Shower を頭から全身で浴びるように、大音量で Jazz を聴く。
これ、快感っ! 
 

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しかも、愛用中の稼働機である…
 KENWOOD 製で ’85年に発売された “KP-1100”
 DENON 製で ’99年に発売された “DP-900M�供鼻�
…のいずれも「いざ !?」という時は、この予備機が臨戦態勢で待機しているのだからもう怖いもの無し(?)という贅沢な環境も構築できた。
 

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そして遂に、AD 清掃専用という贅沢(?)な Turn Table も加わったのだから…。
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
心豊かな楽しい老後を迎える為に、この私が構想し続けていた環境がまたひとつ具現化したよ。
これでもう「こんな事を繰り返していたらば、いつかは AD Player を壊しちゃうかも…?」な不安とも遂に、さようなら…。
安心・安全な環境で「盤面清掃作業」に没頭出来るのは嬉しいことだよ。
AD Player という役目ではないけれど、この昭和52年製の “KP-7700” も末永く愛用する所存である。
ん〜。
何事も「強い目的意識」を持って最大限に「努力」すれば、いつかはそれが報われる。
50歳を過ぎても未だに、それを痛感させられる私なのであった。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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