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2019年11月09日17:45

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ウィーンとベルリン

今回、アタシがヨーロッパに来たのは、ベルリンの壁崩壊30年記念の時に居たかったから。で、ベルリンに一週間も要らなくね?って思ったので、いつもBest City to Liveのランキングで一位になるウィーンをチェキラしたかったから。ウィーンで土曜~水曜と過ごして、ベルリンで水曜から。明日の日曜の朝出るんだけど、2つの街を比べた感想。

ウィーン、「棲みやすい都市No 1」になるのはわかるのよ。適度の大きさ、歩きやすい街。ツイッターのTLで流れてきた市の広告に依ると、Child Careのアクセスがいい、公園がいっぱいある、とかいうのも。つまりさ、「家族連れ」にはいい街、ってことね。30代~40代の家族持ちには過ごしやすい街。国際機関もあるし、英語も通じやすいし、いいんでしょうね。

しかし! ゲイの一人暮らし、しかも猥雑なのが好きなアタシにはベルリンに軍配があがるわ。端的にいうとウィーンはワシントンDC、ベルリンはニューヨークみたいな感じ?最初に空港に着いてばすに乗るとわかる。ウィーンは古い建物が多いので、一階がお店でもストアフロントがガラス張りで商品展示してある場所が小さくって見栄えに欠ける。それに引き換えベルリンは戦後のビルがおおいのか、全面ガラス張り、店の軒先にも赤・黄・緑の野菜・果物・生花が所狭しと並べられてる。ニューヨークからDCに行くと最初に気付く違いと同じよね。

ウィーン人口190万、ベルリン380万とベルリンが倍の大きさ。ベルリンは移民も多いしごちゃごちゃしてるので、保守的な人は好かないと思うわ。でも物価はベルリンの方が安いし、一人でこじんまりと住むにはベルリンの方が向いてると思う。

一番びっくりしたのは、外食の安さ。昨日はディープな東側にある博物館で東ドイツでの生活、って展示を見に行ったのだけど、終わって2時ごろ遅いランチを食べようとその辺りを歩いて見つけたネパールレストラン。前の看板にランチスペシャルが書いてあって、11時から4時まで、カレー+ライスで4ユーロ代。アタシはLamb Sonja(?)とかいうトマトベースのマイルドなカレーとバスマティライスで4.8ユーロ。野菜とかチキンにするともっと安くて4.2~4.5。しかも激ウマ。本格的なインド(ネパール)カレーのランチが500円台。アメリカじゃ信じられない安さよ。日本でもエスニックのお店では無理なんじゃ?

ま、アタシがオーストリアの歴史をよく知らない、ってのもあるんだろうけどさ。今回いろいろ展示を見て、オーストリアにとっては、defining momentが第一次世界大戦だったこととか、受験で世界史を取らなかったから1848年革命も知らなかったし。20世紀初頭までは世界の知の中心だったウィーン。それがどうして崩れて行ったのか?とかいろいろ考えたら面白いんだろうとは思うけどね。

ま、ベルリン、夜は暗いし、寒いし、S BahnとU Bahnは複雑で慣れるまでに時間がかかるだろうし(今は地図をジーっと見つめて迷いつつ試行錯誤)、同じ駅内でも乗り換えに歩かされるし、階段多いし、いろいろあるんだけどね。もっとベルリンのこと知りたいので、一回3ヶ月位滞在してみたい。ウィーンは3週間位でいいかな?
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