ブラジル、OPECへの加入検討 サウジ呼びかけで
2019/10/31 2:58
【サンパウロ=外山尚之】ブラジルのボルソナロ大統領は30日、石油輸出国機構(OPEC)への加入を検討すると表明した。ブラジルでは近年、深海油田の開発が進み、原油生産国としての存在感が高まっている。カタールやエクアドルの脱退によりOPECの求心力の低下が続く中、同機構の盟主であるサウジアラビアがブラジルへの投資と引き換えに加入を呼びかけていた。
ボルソナロ氏は中東諸国を訪問しており、サウジ首都のリヤドで開催中の国際会議に出席した。ボルソナロ氏は演説で「個人的に、ブラジルがOPECのメンバーになることはとても好ましい」と述べた。
ボルソナロ氏の発言はサウジの呼びかけに応じたものだ。ボルソナロ氏は29日、サウジのムハンマド皇太子と会談した。ブラジルアラウジョ外相は両者の会談後、サウジの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド」(PIF)がブラジルに対し、100億ドル(約1兆880億円)を投資すると明らかにしていた。
英BPによると、ブラジルの2018年の原油生産量は日量268万バレルで、世界シェアは2.8%。南東部沖合の大規模海底油田「プレサル」の開発が進み、生産量は過去10年間で4割増加した。既にメキシコを超え、中南米では最大の原油生産国となっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51616300R31C19A0000000/
深海油田がコスト高だったのは過去の話です。
既に米国のシェールオイル・ガスに対抗できる程コスト安になっています。
焦点:米シェール人気に対抗、海底油田開発の「新たな波」
2018年2月19日 / 08:27
エクソン、シェル、BPといった企業は新規プロジェクトに関して厳しいコスト上限を定めており、たとえ原油価格が1バレル40ドルであっても利益が出るよう求めている。電気自動車の台頭により、今後の展望が不透明化しても対応できるようにするためだ。
過去3年間で、掘削リグや補修に要するコストが場合によっては最大8割低下したことも、プロジェクトのコスト削減を加速している。(抜粋)
https://jp.reuters.com/article/oil-deepwater-idJPKCN1G00XD
ただし、新たな設備投資が必要です。
国際競争力をつけたいブラジルとしてはアラブからの投資は魅力的です。
OPECにしても、参加国が増えれば、原油価格をコントロールしやすくなります♬
中共は、今まで気前よく中南米に投資していましたが、外貨がなくなったためか動きが無いですw
ただ米国は,、裏庭に中東の資本が入って来るので嫌な顔するだろうね^^;
ログインしてコメントを確認・投稿する