初めて読んだ作品は「きまぐれ悟空」の単行本だったと思います。それとも冒険王に連載していた(と思う)「ぐるぐるメダマン」だったかな?
当時の他の少年漫画よりもなんだかキャラクターが洗練されていてギャグも面白かったので、以後「ネムタくん」(講談社)「チョッキン」(秋田書店)の連載を追いかけ始めたのでした。別々の出版社で少年漫画を同時期に連載してるって、考えたらスゴイな……。
月間OUTの特集号を購入し、他にSF的な作品もあると知った頃には人生が曲がり始めた気がする……。さらに月間OUTで紹介されていた映画「ケンタッキーフライドムービー」を観てからは720度くらい曲がって修正できなくなったような……。
つまり私もあなたの作品の一部なのです。
んなこたぁない。
現在にも続くいろんなものに影響を与えて作品もアニメ化されたりしているうちに、最近作品を見ないなーと思っていたら「失踪日記」で復活された……でも読んでビックリ。自分自身のことなのに、ここまで客観視して原稿に描けるのはとんでもないです。そりゃ受賞しまくりますよ。
酒を飲みすぎる人や身内や知り合いにそういう人がいる方は「失踪日記」と「アル中病棟」は読んだ方がいいと真面目に思います。
誰でも知っているわけではないかもしれないけれど、たくさんの人と時代に影響を与えた方だと思います。
吾妻ひでお先生のご冥福をお祈りいたします……。
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