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2019年10月17日11:26

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台風19号

東日本に台風19号が上陸する恐れあり! …だった 10/12(土)のこと。
世間様は3連休の初日だったけれど、私の勤務は 10/11(金)〜 1014(月)の4日間が日勤(就業 8:00〜16:10)とあって、今回も「3連休には全く縁が無い」のであった。
市内の小学校の運動会は先月中に終わったようだが、幼稚園の運動会は 10/12(土)に開催予定が集中していたらしい。
で、この私も運動会に参加するため、この日だけは休暇を得ていたのだ。
そう、この土曜日も「Jazz の AD が入荷します」との事で、いつものお店を開店攻めする。
で、新たに入荷した Jazz の AD がぎっしり詰まった段ボール箱に喰らいつき…
 おぉ、これこれ!
 おぉ〜、これもだ。
 うわっ…、これも欲しかったんだよ。
 おぉ〜、おぉ〜、おぉ〜!
 これも、これも、これも全部わてのやでぇーっ! 
…と、いつもの調子で物色しまくる。
この私をはじめ、常連さん達が開店早々で繰り広げる「早いもの勝ちの大争奪戦」という運動会に参加するのだ。
そう、とにかく問答無用の早いもの勝ち! 
なので開店攻めは必須の運動会とあって、準備も万端で「さて、そろそろ行ってみっか」だったのだが…?
ん〜〜〜。
流石に「非常に大型で猛烈な勢力」と言われていた台風19号である。
上陸の恐れは夕方以降だったけれど、群馬も朝から猛烈な風雨で凄いのなんの…。
我が家に接する道路の脇には側溝がある。
その側溝には Concrete 製の蓋が長々と続くのだが、一部だけは Grating Panel になっている。
その Grating Panel からは噴水の如く、濁った水がどばどば状態で吐出していたではないか…。
あちゃ〜、こりゃ〜無理だわさ…。
運動会へは行く気満々だったけれど、やっぱり「安全第一」である。
残念だが、我が家で大人しくしている事にしよう。
 

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せっかくの休暇なのに、台風が接近で外に出られない1日とあらば…? 
もう、とことん Jazz を楽しむのである。
先ずは BLUE NOTE ものから行ってみよう。
あの「栄光の1500番台」から、で最初に選んだのがこれよ。
 

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しかも Original 盤だぜ。
あの糞会社による日本製ではなく、米国からの輸入盤なのだ。
 

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その入口は “KP-1100” に “DL-103LC�供� の組み合わせで針を降ろす。
 

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出口の Speaker は我が教祖様が設計した “D-37” だ。
 
くぅ〜〜〜っ! 
Browny(Clifford Brown)の Trumpet が炸裂っ! 
たまらんわぁ〜。
 

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続いて同 Vol.2 も行ってみよう。
 

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残念なのは、あの糞会社(東芝とも言う)による日本製で Original の輸入盤ではないところ…。
これも近い将来は Original 盤と入れ替えたいところである。
“COCOM” 違反なんざ〜朝飯前で、利益の為なら相手も手段も選ばない。
そんな糞会社あってこその、北朝鮮の核兵器開発は周知のとおりである。
夢の核融合実験設備だった「もんじゅ」を誤操作で叩き潰しても「しらを切る」という、原子力関連で悪行三昧。
しかも出鱈目な粉飾決算の数々…。
存在し続ける値打ち無し、どころか存在するのが忌まわしい悪徳企業の代名詞。
そんな糞会社(東芝とも言う)は全て「この世から消え去れ!」なのだ。
私はそう思う。
 

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Vol.2 も入口側は同じ組み合わせで…。
 

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でも出口側は JBL の “L56” に切り替える。
 
あぁ〜。
やっぱり、だよ。
この頃(’50年代)の録音と Vintage JBL との相性の良さはどうよ? 
イイね、イイねぇ〜。
 

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栄光の1500番台と言ったらば、その第1号だった “BLP-1501” のこれも、なっ! 
私は Original(Monoral)盤よりも、この Stereo 盤の “BST-81501” が好き。
 

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入り口は “DP-900M�供� と “DL-103R” の組み合わせを選ぶ。
 
あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
“KP-1100” とは真逆も真逆で「鈍臭い」音なのに…? 
これが不思議とこの頃(’50年代)の録音をイイ感じに奏でてくれるのだから面白い。
 

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日本では一番有名な Jazz AD の Jacket! 
…と言ったらばこれだろうよ。
これも栄光の1500番台だったぁ〜ね。
Sonny Clark の Cool Struttin’ も後発の Stereo 盤である。
 

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栄光の1500番台を “DP-900M�供� で聴く。
“KP-1100” には無い「鈍臭い」感じが、全てを丸く収めて「ふっくら」&「どっぷり」の豊かさで楽しませてくれる。
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
Straight で、Dynamic で、切れっ切れの High Speed Sound が魅力の “KP-1100” という1台。
それとは真逆の性格で、劣悪録音物であろうと「まぁ〜るく収めまっせ…」が魅力の “DP-900M�供� という1台。
この相反する2台体制を我が家に築けた自分を幸せに思うよ。
 

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“KP-1100” は、Pickup Cartridge を “VMS20E Mk�供� に取り替える。
 

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指定針圧は 1.0g なのだが、今回は 1.2g にまで増やしてみた。
 

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その組み合わせで聴きたいのがこれよ。
 

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久しぶりの “KP-1100” に “VMS20E Mk�供� の組み合わせ…。
 

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その出口はもちろん “D-37” である。
 
あぁ〜。
ortofon “VMS20E Mk�供� ならではの切れっ切れ…、なのに伸びも量感も素晴らしい低域。
B級で安価な Pickup Cartridge だけれど、我が家では説得力のある音で楽しませてくれるのだよ。
 

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我が家の Audio Check でも定番の1枚も聴きたくなった。
 

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前述と同じ組み合わせ。
 
おっ… !? 
おぉ〜〜! 
やっぱり針圧 1.2g だと、そう来ましたか。
S/N 比は驚く程に向上! 
切れっ切れ感はやや後退し、全体的にどっしり感が増したのだが…? 
Cymbals の音は Speed 感が失われ、Drums Set の音像も大きくボヤけてしまう。
イイところもあれば、悪いところもあったりして…。
その針圧はたった 0.2g の違いだけなのに…? 
これだから Audio って〜のは面白く、楽しく、そして猛烈に恐ろしい世界なのである。
その楽曲毎に「究極の理想」を追求する、はたまた「その日の気分」次第で入り口や出口を変えたり、細かな調整に苦心したりを繰り返す…。
ん〜。
やっぱり「大人のおもちゃ」だよ。
死ぬまで生涯で楽しめる本当の「大人のおもちゃ」だよ、この Audio って〜奴は…。
私はそう思う。
 

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大好きな Helen ちゃんは…? 
 

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“KP-1100” と “DP-900M�供� とで「瞬時に切り替え」なんぞを繰り返し、その違いを徹底的に検証するという遊びがこりゃまた楽しいのなんの! 
そう! 
それはまるで、我が家にふたりの Helen ちゃんがやって来たぁー! …って感じ? 
イイね、イイねぇ〜。
切れっ切れの Helen ちゃんと、ふっくら Mild な Helen ちゃんと、…だぜ? 
もうどうよ、この楽しさは…? 
 

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R&B も大好き。
Robert Cray の最高傑作も Original の初盤を持っている私なのだよ。
よくぞ高校生の頃にこれを手に入れたもんだ。
 

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Robert Cray ならば、やっぱり切れっ切れなこれで楽しみたい。
 

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ん〜。
50歳を過ぎ、DENON の “DL-103” Series こそ「この世の Standard なんだ」と漸く気が付いたこの私である。
そんな “DL-103R” に近い印象の ortofon “VMS20E Mk�供� なんだけれども…? 
この切れっ切れ感、線は細いが華やかさもある高域、そして High Speed な低域と…。
そんな違いのあれこれが、とにかく楽しい。
 

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夕方からは Beer(もどき)から始まって Whisky も交え、もうどっぷりと Audio Life を楽しむのであった。
そう、あの猛烈な勢力の台風19号が接近しているというのに…。
 
朝と比べ、午後からは更に風雨が強まった。
そして伊豆半島に台風19号が上陸した頃には群馬も「マジっすか?」な暴風雨となった。
地元を流れる碓氷川は危険な状態と化し、安中市はその流域の安中地区をはじめ複数の地域に Level 5 の避難指示を発令。
その碓氷川だが、我が家から最も近い川岸は 500m しか離れていない距離にある。
そして市内全域に避難勧告を発令するに到る。
ん〜。
ここまでは想定の範囲だ。
我が家から碓氷川はたったの 500m なのだが、我が家の標高は 222m に対し、下り坂を下った先にある川岸の標高はおよそ 200m と低い。
なので、500m 先の碓氷川が決壊しようとも我が家まではその濁流が届かない地理条件にある。
加えて我が家の周囲には急斜面も無い。
従って、台風19号が直撃しようとも土砂災害や浸水の恐れも無いという好都合な立地に我が家があるのだ。
結構に田舎で日常生活は「お街な方々が羨ましい〜」という不便さはある。
だがその代りに、こういった状況であろうとも「避難に到る事は無い」というところだけは強みである。
心配なのは「停電」と「上水の停止」であり、更には道路や橋の損傷による「陸の孤島」化である。
当然だが、これにも万全の備えで「一週間は自衛隊のお世話は不要」な体制も準備済み。
雨戸が無い硝子戸だって全て(紫外線を Cut する)Film を貼ってあるに加え、緊急時の補修 Tape も準備済みで、暴風による飛来物への対応も手を尽くした格好である。
TV の地上波放送を受信する Antenna も、外壁に設置する Flat Panel Type にしたので、どんな暴風雨にも「へっちゃらだぜい!」なのだ。
だから…? 
外は猛烈な暴風雨であろうとも、のんきに Jazz 三昧な休暇を楽しんでいた次第である。
そう、備えあれば患なし。
あらゆる事態を想定した備えを怠らなければ、多少の事は「想定の範囲」で済んでしまうのだよ。
想定以上の「万が一」が起こったとしても、万全の備えで慌てる事なく対処できるのだよ。
無理をして避難するを前提ではなく、避難する必要が無い「安全な我が家」を真剣に考え、それを構築する。
これこそ「備えあれば患なし」なのだよ。
我が家の地区へも避難勧告が発令されようとも、自信を持って「安全な我が家に留まるのが最善」と判断できる。
私も家族も「被災者」にならない為に最善を尽くすのが重要なのである。
 
が、しかし…? 
我が家はイイとしても、世間は気になる。
NHK では台風関連の報道 Only だ。
夕食時からは TV の画面に私の目は釘付け状態。
ん…? 
なんですと…? 
長野県の佐久市で千曲川が溢れた !? 
えっ…? 
更にはその下流域でも、だと !? 
おい、おい、おいっ、長男坊が住む長野市は大丈夫なのか? 
こいつは心配だ! 
…ということで Partner が長男坊に電話したのは 22:00 頃だっただろうか? 
この日も仕事で結構に疲れたという長男坊は、自宅の Apartment に戻るや酒でも呑んでちゃっちゃと寝ていたらしい。
彼が住む Apartment は長野市内の国道18号「篠ノ井バイパス」からちょいと入ったところにあり、千曲川からは 1km 程の距離にある。
で、寝ぼけ眼で電話に出た長男坊は「あぁ〜、全然…、大丈夫だよぉ〜」とのこと。
ん〜、一先ずは安心した。
このまま彼も無事に一夜を過ごせると期待し、群馬の我々も Bed in するのであった。
 
翌日 10/13(日)の朝、早速に台風の影響を確認しようと TV の電源を入れたらば…? 
うわっ… ? 
長野市で千曲川の堤防が決壊しちゃった、だと…? 
おぉ〜〜〜! 
うぉ〜〜〜っ! 
ど…、どエライことになってるじゃん… !? 
 
慌てて長男坊に電話をするも、何故か彼は電話に出てくれない。
以後、全く音信不通の状態が続く。
うぅ…、何だか激しく嫌な予感が…。
そして、その嫌な予感はついに現実となってしまった。
なんと長男坊は、深夜の 2:00 頃に腰の高さまで汚水に浸かりながら、助けを求めて、夜をさまよい歩いていた !? 
…という衝撃の事実が後から伝わって来たのだ。
だが、こちらからの電話には出てくれない状態に変わり無し。
おい、おい、おいっ! 
何処へ避難したんだ? 
Apartment が浸水とあらば、車は水没じゃん? 
衣類は? 
飲み水は? 
今すぐに助けに行きたくとも、長野への道路は全て通行止めだと…? 
 
長野市で千曲川の堤防が決壊したあの「衝撃の映像」が頭から離れない。
その長野市で長男坊は被災者となってしまったらしいのだが…? 
話は長くなるので次回に続く。
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