mixiユーザー(id:8426595)

2019年10月04日11:15

213 view

思い描いていた格好になって来た、かな…?

私にとっての「心豊かな楽しい老後に備える」ためのひとつとして、Audio の Hardware と Jazz の AD の充実に励む…。
そんな我が家の Audio Room は、身分相応な「B級 Audio の集まり」ながらも、宇宙誕生の Big Bang かの如く(?)に生まれ変わっちゃった昨今である。
そう、我が家を新築した当初のそれは AV Room だったけれど…? 
その V(Visual)の理想を追求してしまうと、気が付けば「どエライこっちゃ !?」な散財の数々だった。
あの当時の…
 NTSC:昔の日本での Analog な映像方式
 MUSE:日本政府が旗を振っちゃった超アンポンタンな Analog Hi-Vision 
…での「限界の領域」という高画質に Full Power で頑張ったのに、いざ、映像信号の全てが Digital 化されてしまったらば、それまでに費やした猛烈な「時間」と「努力」と「設備投資」は全てゴミと化してしまったではないか。
もう、懲り懲りだわさ…。
そんな苦い経緯もあって V なのは全て撤去し、A(Pure Audio)のみに徹する覚悟を決めた。
基本は CD が Main Sauce だったけれど、ひょんな切っ掛けで AD の魅力を再認識させられる。
その後に「Jazz の AD をじゃんじゃん買おうぜ!」に到ったのは昨年の春のことだった。
その「ひょんな切っ掛け…」というのが、あの CAFE CRESCEND さんとの出会いだったのだ。
 
16 FEB ’18 の日記:運命の出会いに抱きつく 
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1965200537
 
CAFE CRESCEND さん家で運命の出会い(?)をしてしまった DENON 製の AD Player “DP-900M�供� が我が家にやって来た。
愛機の TRIO 製 “KP-700” とは全く異なる…
 鋭い切れ味とは無縁
 まったり系で鈍臭い雰囲気 
…という Character の音にはとにかく驚いたもんだ。
けれども、そんな “DP-900M�供� には…
 劣悪録音の AD も無難に聴かせてくれる
 柔らかく温かみのある音で聴き疲れさせない 
…という ”KP-700” には無い魅力もいっぱいだった。
以後、”KP-700” と “DP-900M�供� による「二刀流」な AD Life が始まった。
そして…? 
 
19 MAR ’19 の日記:今から40年も昔の「古き良き…」に感動する 
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1970794233
 
長年の愛機だった “KP-700” の Platter を…
 単体重量:1.9kg → 2.6kg
 慣性 Moment:450kg・cm2 → 550kg・cm2 
…にも Up してしまう重量級のものに交換したらば、その破壊力と音質向上にびっくり仰天! 
増々で Jazz の AD が面白くなって来た。
そして…? 
 
25 MAR ’19 の日記:あの「最後の銘器」を…
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1970875177
 
若い頃に憧れた KENWOOD 製の “KP-1100” を遂に導入し、長年の相棒だった ”KP-700” と交代する。
TRIO(KENWOOD)製で事実上「最後」の AD Player の音、その集大成には感銘したもんだ。
当然に Platter も重量級のものに交換。
これがもう、素晴らしいの何の…。
で、更には…? 
 
28 JUL ’19 の日記:B級であろうと、遂にここまで来たぞ! 
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1972409983
 
その “KP-1100” の補助機も導入した。
いかんせん「1985年製」という「御老体」なので、いつ、電気回路がくるくるぱぁ〜になっても不思議ではない。
しかし、今となっては Maker での修理も難しい(どころか不可能に近い)状況にある。
なので、いざとなったら「自分で修理してやる!」という事で、その「部品取り」にもなってくれる補助機が必要だったのだ。
何事も備えが肝心! …だろ? 
ん〜、これであと30年は大丈夫! …と勝手に期待している私である。
 
前置きが長くなったが「で、更には…?」なここからがこの日記の本題。
もうひとつの愛機となった "DP-900M�供� も、’99年製とあらばもう20年も経過してしまっている。
何事も備えが肝心! …とあらば、これの補助機も欲しくなる。
そんな想いで某 Auction Site を Check する日々が続いたのだけれど、ある日「おや… !?」なのを発見したのだ。
可動品なのに、その入札開始価格は ¥25,000 という「おぉ !?」な安さに私の前頭葉は刺激された。
その安さには理由があって…
 Dust Cover の Hinge(蝶番)が破損している
 Cabinet には小傷が多し
 Platter には腐食痕あり 
…という残念な外観の品物なのだが、部品取りが前提の補助機とあらば「そんなの関係ねぇーっ!」であって懸念材料にはならない。
そうではない最大の懸念材料だったのは…
 1. 本当にまともな可動品なのか?
 2. 結局、いくらで落札できるのか? 
…の2点であり、こればっかりは「運を天に任せる」しかなかった。
とりあえず、その入札開始価格である ¥25,000 で入札する。
しかし、この手の Auction って〜のは終了間際にこんこんと入札が入って価格は高騰するのが常なので、手強い Rival 君が居ないのを期待したいところなのだが、さて、どうなることやら…? 
一方、品物の送料は全国一律で ¥2,000 とのこと。
その送料込みで ¥30,000 以内を目標にしたので、私の入札上限は ¥28,000 と決めちゃったのだが…? 
まぁ〜、無理だろうな…。
真っ先に ¥25,000 で入札するも、最初から「諦め Mode」なのであった。
この Auction の終了は 09/28(土)の夜で、その終了間際を「諦め Mode」で眺めていたのだ。
ところが…? 
なんとこれ、入札したのはこの私だけで終わってしまい、最初の ¥25,000 で落札してしまったのだ。
ん〜。
あの「残念な外観」でみんなは「¥25,000 の値打ち無し」と判断したのだろうか? 
ちょいと複雑な気分の中、早速に支払い手続きを済ませ、出品者へは下記の要望を連絡する。
 
なお、商品の受領は急いでおりませんので、梱包等に時間が掛かってしまっても結構です。
商品が AD Player なのでご承知と存じますが、Torn Arm の固定、本体から Platter と Arm Wait を取り外して確実に梱包いただいたうえで送付のほど、宜しくお願い致します。
商品発送の準備が整いましたらご連絡ください。
 
…と申し入れたのだ。
ところが、何の連絡も無しで我が家に品物が届いてしまったではないか。
ん〜、何だか嫌な予感が…。
早速に貨物を開梱するも、まるで「やっつけ仕事」っぽい梱包状態に私は唖然…。
うぅ、猛烈に嫌な予感がする…。
どうした、これ? …な状態の梱包を解いていくと、それはもう「うわっ… !?」だったわさ。
最悪の状態! 
出品者へは「本体から Platter と Arm Wait を取り外して…」とお願いしていたのにも拘らず、どれも本体に装着の状態で輸送されてしまったのだ。
下手をすれば、輸送中の振動で「致命傷」を喰らってしまう、もう最悪の状態である。
これって、出品者の悪意なのか…? 
品物の Damage が気になる。
とにかく音出し確認を急ごう。
 

フォト

2台の DENON “DP-900M�供� が並んだ。
右が私の愛機。
左が Auction で落札したらば鹿児島県からはるばると群馬の我が家にやって来た補助機候補だ。
外観も極上な私の愛機と比べ、補助機候補は「あらららら…」なのを散見する外観だった。
結構に「紫外線地獄」だったようで、Platter の Sheet は白っぽく変色したうえ硬くなってしまって「使い物になりません」状態だったわさ。
Dust Cover も「紫外線地獄」で透明感を失っていた程だったよ。
 

フォト

Pick Up Cartridge と Platter の Sheet は私のものと交換し、各部を調整する。
”DP-900M�供� には、Pioneer 製の Sheet “JP-501” との組み合わせがお気に入りの私である。
 

フォト

では、試聴を開始。
ところが…? 
試聴開始から10秒も経たずに「どひゃ〜〜〜っ !?」だったわさ。
な…、なんじゃ、こりゃ…? 
酷い! 
いや、酷い過ぎるぞ、おいっ… !? 
同じ “DP-900M�供� とは思えない、もう何処からどう説明したら良いのかも判らないくらいの酷い音だった。
おかしい…。
何もかもがおかしい! 
そのおかしな原因は何なのだ? 
これって「掴まされた」ってことか…? 
じわじわと怒り心頭に到る。
 

フォト

あれこれを確認していたらば「驚愕の事実」が判明した。
なんと、この Arm Base が全く固定されておらずでガタガタの状態だったのだ。
おのれ〜! 
ならばと早速に3ヶ所の黒い Screw を増し締めしてみる。
ところが「もう限界…」なところまで締めても、この Arm Base はガタガタのまんま…? 
はぁ〜〜〜っ? 
いったい、何をどうすればこんなにも馬鹿っぽい状態になるんだ? 
お〜の〜れ〜〜〜っ! 
 

フォト

怒り心頭の中、Cabinet の底板を取り外し、Arm Base の下側の確認を試みる。
ところが…? 
 

フォト

そこには改造の形跡は無し。
ん…? 
あれれれ…? 
もうどうなってんだ、この “DP-900M�供� は…? 
 

フォト

そこで Arm Base ごと Torn Arm Assy. の取り外しを決意し、黒い Screw の1本を抜き取ってみたらば…? 
うわっ… !? 
どエライのが「こんにちは」して来たぞ、おいっ…? 
なんと Sleeve が入っていたのだ。
その黒い Screw の3本全てに、これが入っておったわさ…。
この Sleeve が Spacer となっていたので、黒い Screw をどんだけ締めても Arm Base は全く固定されずのガタガタ状態だったのが判明。
いや〜もう、ぶったまげた。
そこまでやるか、おいっ…? 
 
DENON の “DP-900M” と “DP-900M�供� は、Cabinet と Arm Base の間に Butyl Rubber(黒いブチルゴム)を挟むという「禁じ手」を採用し、これが「大不評」を招いて不人気な Model になったようである。
Cabinet と Arm Base の間に「振動を吸収するもの」を挟むという発想は、逆に考えれば、Arm Base は Cabinet に対して μm という目視不可能な値であっても「ゴムで常にガタついている」を意味する。
だから世間では「禁じ手」なのだ。
ところが、この補助機候補は目に見えてガタガタ仕様だったのだからもう、ぶったまげたぞ! 
何でそこまでやる…? 
 
意味不明の Sleeve は全て撤去に成功したものの、Arm Base の正確な固定位置からはズレてしまった。
どうする? 
“DP-900M�供� 専用の Tracing Sheet なんて Maker から門外不出で私も持っていないので、もうお手上げ状態…。
 

フォト

こうなったからには…? 
愛機の “DP-900M�供� と徹底的に比較試聴しながら、補助機候補の Arm Base の固定位置と Screw の締め加減を調整するという「気が遠くなるような作業」に没頭する。
頼りになるのは自分の腕と感性だけ…。
暗中模索のようなこの作業には猛烈な時間と手間を要したのだが、ん〜、やっぱり人間は努力してみるもんだ。
どうにかこうにか「ん〜、イイじゃん!」なところまで追い詰めたのだが、これに安堵したらばこの日は力尽きてしまった。
 

フォト

後日も徹底的な比較試聴を繰り返し、猛烈に微妙な領域の調整を行った結果、愛機と補助機候補との差は僅差にまで追い込めた。
ふぅ〜〜っ! 
でも「あと、もうちょっと」なんだけれども…? 
しかし、ここら辺りが感覚的な手作業での限界であろう。
良かれと思った方向へほんのちょいと Arm Base を動かしただけで「あちゃ〜」で泣かされたのをどんだけ繰り返したことか…。
これ以上の追い込みは危険、弄れば傷口を広げるだけだぞ! …と自分に言い聞かせる。
と同時に、ここまで頑張った自分を褒めてあげたい…? 
よし、これで補助機として保管できそうだぞ。
あぁ〜、良かった、良かった。
 
ところで、この “DP-900M�供� を所有していた出品者はどんな人物なのだろうか? 
当初は悪意の塊にも思え、私は怒り心頭の日々だったのだが…? 
その事情がこれまた、不運が不運を呼ぶとでも言うのだろうか…? 
出品者の方は、これを某 Auction Site に出品後、仕事の都合でしばらくは在宅できなかったらしいのだ。
落札が決まると、知識 Zero の家族にその梱包と出荷を頼んでしまい、あのような梱包に到ってしまったとのこと。
更には、出品した “DP-900M�供� は出品者の補助機だったそうで、あの「謎の改造」も全く把握していなかったというのだ。
出品者からの誠意ある「ごめんなさい」の連絡で「悪意の塊」ではなかったのに安堵したのは言うまでも無い。
No Cream & No Return が取引の条件だったが、すぐに返品と返金に応じてくれるという。
まぁ〜、悪意は無かったに加え、事情も事情であったと前向きに解釈し、私は気持ち良く「取引成立」を申し入れた次第である。
紆余曲折いろいろあろうとも、終わり良ければ全て善し! …だろ? 
…という事で一連の騒ぎは、これにて一件落着! 
 

フォト

補助機候補だった “DP-900M�供� は補助機に昇格。
その仮設で居場所を譲っていた “KP-1100” は元どおりに鎮座した。
 

フォト

それにしても、我が家の Audio Room がこんな眺めになるとは…? 
なんだか、感慨深い想いである。
 
’85年製の KENWOOD “KP1100” は、当時の価格が ¥99,800 だったよ。
それが、今は2台も…。
そして ’99年製の DENON “DP-900M�供� だって、当時の価格は税別 ¥105,000 だった。
それも2台体制というこの眺めはどうだ…? 
イイね、イイねぇ〜。
B級 Audio と言えど、AD Player だけで(新品当時だったらば)延べ40万円にも達しちゃった我が家の Audio Room である。
 

フォト

補助機専用で設けた Rack に収まる “KP-1100” と “DP-900M�供� の補助機たち…。
Main の愛機が不測の事態に陥っても…? 
どちらも「即戦力」の状態で待機してくれるという頼もしい存在なのだから嬉しいではないか。
ん〜〜〜。
お題のとおりで「思い描いていた格好になって来た」のかな…? 
これであと30年は “KP-1100” と “DP-900M�供� でどっぷりと Jazz を楽しめる! …を期待しよう。
 
AD Player も、身分不相応のA級な高級機が欲しいのは正直なところなのだが、もしも、それが壊れてしまったらば…? 
その修理代も巨額とあって、そりゃ〜もう大変! 
なので私の場合は、身分相応のB級な奴で「末永く…」を選んだ次第である。
だって、高級な AD Player の欲しい奴は、その本体だけで100万円以上だもんな…。
嫌でも簡単に諦めが付くって〜もんだ。
AD Player はB級ばかりだけれど、これからは Pick Up Cartridge の充実にも注力したいと考えている。
なんと言っても「音の入口」という最重要部分なのだから、AD Player はB級で我慢(?)する代わりに Pick Up Cartridge は少しずつ贅沢を出来たらなぁ〜と妄想する昨今である。
この楽曲には、これよ! 
…で選べる豊富な選択肢の Pick Up Cartridge の数々という Audio Life こそ、Analog Audio の醍醐味! 
イイね、イイねぇ〜。
そんな「更に理想の格好…」を目指せば、日々の仕事にも頑張り甲斐があるって〜もんだ。
そう、増々で頑張らなくっちゃ…、なっ! 
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年10月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031