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2019年09月28日18:35

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EV補助金の削減で中共市場でのEV普及失速♫

中国のEV普及、つまづきの原因は
By Trefor Moss
2019 年 9 月 27 日 14:50 JST 更新

 【上海】世界で最も急成長している電気自動車(EV)市場が減速している。

 中国のEV販売台数は7月が前年同月比5%減、8月が同11%減となり、技術に飢えた中国でさえ向こう数年のEV販売は厳しそうだとの懸念が浮上している。

 重慶市のディーラーで働く北京汽車(BAICモーター)の営業担当者は最近、「新エネルギー車(NEV)の売れ行きは良くない」と述べた。「消費者が気にするのは、EVの航続距離、充電の便利さ、価値が下がりにくさだ」という。

 中国は依然、群を抜いて最大のEV市場だ。昨年の販売台数は126万台と、世界全体の60%を占めた。大半のアナリストはなお、長期的に広範な普及が進むと予想している。しかし、自動車市場全般が大きく落ち込むなか、販売は息切れしている。

 中国の昨年の自動車販売台数は3%減と、数十年ぶりの減少となった。今年1〜8月は11%の減少となっている。EVは当初こそ堅調だったが、今ではやはり、中国経済を覆う弱い消費者信頼感に屈している。

 2020年のEV販売の公式目標200万台は、今では厳しそうに見える。

 販売台数ベースで中国最大手のEVメーカー、比亜迪(BYD)は、8月の同社EV販売台数が23%減少したことを明らかにした。7月は12%の減少だった。中国のEV新興企業群は黒字化に必要な販売の増加を実現できず、圧力にさらされている。

 上海蔚来汽車(NIO)が24日に発表した4-6月期(第2四半期)決算は、4億5300万ドル(約488億円)の赤字だった。同社の提出書類によると、それにより過去2年の赤字は計26億1000万ドルに達した。同社は高級EV市場をリードするテスラの座を狙う中国新興企業の中で最も目立っている企業の1つだ。

 創業5年のNIOのニューヨーク上場株は、3月以来80%超下落した。かつて資金を引き付けていた中国EV部門への投資熱は、今では冷めている。NIOの納車台数は昨年10-12月期(第4四半期)の7980台に対し、今年1-6月は6692台。勢いを得られなかったことが鮮明に表れている。

 NIOは4-6月期の報告書で、同社を支援するテンセントホールディングスと、NIO創業者のウィリアム・リーがNIOにそれぞれ1億ドルを提供すると述べた。ただ、現在の現金燃焼率では6週間ほどしか持たない計算だ。リー氏は同社の苦戦について、「抑えられた市場環境」が原因だと述べた。

 中国全土で、在庫をさばきたい販売店がガソリン車を大幅に値引きし、EV販売を妨げている。だが、業界筋によると、もっと深刻なのはEV市場を支える政府の2本の柱が揺らいでいることだ。

 最初の柱である補助金は、EVの価格を低く抑えるのに役立っていた。米戦略国際問題研究所(CSIS)によると、中国は2018年までに、直接・間接の補助金に580億ドルを費やした。同国政府は今年7月に補助金を大幅に削減したうえ、来年には廃止を予定している。

 第2の柱は、EVを促進しようとする中国政府の決意だ。だがこれは、経済成長を喚起する必要性が強まったことから揺らいできたように見える。同政府は今年、ガソリン車購入を制限していた都市に規制緩和を指示した。狙いは自動車販売全般の押し上げだ。北京や上海、他の同国巨大都市では、従来の車を買うのはほぼ不可能なことが決め手となってEVを購入した消費者が数千人いるが、そうした動機は減りつつあるようだ。

 9月には、貴陽市が購入制限を撤廃した。以前は汚染・渋滞対策として、1カ月の新規ライセンスプレート発行数を2000枚に制限していた。

 勢いは衰えているかもしれないが、中国政府はEVをあきらめないだろう。雇用をEVメーカーに頼っている中国全土の地方政府も同様だ。その多くは、生産を支えるためEV新興企業に巨額の資金を投資している。

 中国政府は今年も相変わらず、全自動車メーカーに対しEV生産を開始し、採算が悪いにもかかわらず大量生産を保証するよう迫っている。テスラは、12月までに上海の新工場で「モデル3」EVの生産を開始し、中国国内でのEV供給をさらに強化するという。

 EVは今年、自動車メーカーの中国生産の約3〜4%を占めるはずだ。この水準は、数年で徐々に上昇する予定。EVは少なくとも当初については採算が見込めないリスクがあるが、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォルクスワーゲンを含む多くの自動車メーカーは、壮大なEV展開計画を発表している。

 フィッチ・レーティングスのアソシエートディレクターによると、自動車メーカーは採算度外視でEVを生産しなければならないことを、中国で事業をするための費用として受け入れてきた。「彼らが短期的に重視しているのは収益性ではなく、生産を増やして規制要件を満たすことだ」と話している。

 多くのEVメーカーは、数年は利益を望めないだろう。市場をつぶすことを恐れ、補助金カットのコストを消費者に転嫁したがらないメーカーは特にそうだ。先のBAICのディーラーは、中国で今年ベストセラーEVとなっている「EU」シリーズを同社が3000人民元(約4万5000円)値上げしたと述べた。

 それでも、補助金削減でできた穴は埋まらない。例えば上海市では、EV補助金の上限が2018年の9万元から、今年は2万5000元に引き下げられた。来年にはゼロになる。
https://jp.wsj.com/articles/SB11588140412100604850204585575621409840214
米国からの投資資金がなくなり、人材派遣も滞っているので技術を盗めません^^;

景気も悪くなっているので、在庫を抱えるだけになる事は目に見えてます。
もう中共市場が巨大化し続ける事はありません。

そろそろEV市場としての中共を見直し、共同開発もほどほどにした方が良いでしょう。
もう投資する旨みがありませんw

トヨタ、EV共同開発 中国大手BYDと合意
2019/7/20付
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47565930Z10C19A7EA5000/

トヨタも考え直した方が良いよ^^;
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