7/11(木) 東京芸術劇場 プレイハウスへ行ってきました。
槇原さんから、未来君にお花が届いてました。
今回は、「ビリー・エリオット」って、ビリー役を演じていた2人が、
ダブルキャストでオリヴァーを演じています。
私は、未来君の回を見ました。
主要キャストは、この方々。
未来和樹、山城力(ダブルキャスト)、 姜暢雄、川原一馬、神田恭兵、瑞季、福井貴一
恥ずかしながら、オリヴァー・ツイストを読んだ事がないのですが、
見終わった直後の感想は、とても丁寧に、各登場人物が描かれているし、
歌、ダンス、舞台装置も、きっちりと仕上げてある佳作だなぁ〜
それなのに、東京でたった6回しか公演しないなんて、勿体ないなぁ。
子供が主人公で、派手さはなく、どちらかといえば暗め話で、ある意味では救いがないけど、
いい意味で人生何があるかわからないという希望もあって…
子供は、そばで優しく見守ってくれる人がいると、安心して成長できるし、
大人は、失ってから、ようやく自分にとって大事なものに気づく事ができる。
そして、まだ救う余地がある人間ならば、相手が捨て身になって守ってくれたり、
心底信頼してくれている事実に触れた時、心にある良心が動き出すんだと思う。
未来君のオリヴァーは、劣悪な環境で育っていても、未来を信じて疑わず
いつかお母さんに会える事を夢見ながら、流れに身を任せつつ、過ごしていく。
ビリーの時と声は違うけれど、相変わらず心に沁みる歌声と、キレのあるダンスが良かった
今回、とても目を引いたのは、ドジャー役の神田さん。
やっぱり、歌声が印象的なんだけど、ドジャーとしての演技に共感できたなぁ。
ちゃんとは覚えてないけど、何度も舞台は拝見してるんだと思う
フェイギン役の福井さんは、とても安定感があって、見ていて落ち着く。
何より、子供たちに囲まれてると、孫に囲まれているおじいちゃんみたい
オリヴァーの優しさに触れて、自分の罪を償う事を観念するんだけど、見ていて切なくなるのは、フェイギンが子供たちに注いでいたのは、愛情だったと思えたせいかなぁ。
ナンシーの瑞季さんは、好きな恋人ビルの言いなりでありながら、
オリヴァーの幸せを考えて、行動を起こす様子が、自分の信念には忠実な強さを感じる。
弱く見えて芯は強い所が、いつの世も、いざとなると、女性の方が強いんだと思い知らされる。
最近は、色々と信じられないような出来事が多くて、心が痛むけれど、
こういう舞台を見ると、何か救いの光を見たような気持ちにさせてくれる。
「世の中捨てたもんじゃない」と思いたくなる。
公式HPは、こちら…
http://rkx-t.com/oliver/index.html
兵庫公演が、9月にありますから、興味がある方は、ぜひどうぞ。
http://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=4312412107&sid=0000000001
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