東京の外交筋の話として、「米国との関係が良好で、中国、ロシアとの関係も好転している状況で、あえて韓国との関係改善にはこだわらないというのが安倍政権の雰囲気だ」と伝えた。
そんな中で、
韓国大統領府報道官は21日、文在寅大統領が大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議出席のため、27〜29日の2泊3日の日程で訪日すると発表した。
安倍晋三首相との首脳会談については「引き続き扉を開いている状態だ。決定すれば、その時に申し上げる」と述べ、なお実現に向け調整する立場を示した。
報道官は「韓日関係では、過去と、現在・未来を分けて扱うという意志を表明してきた」と語り、元徴用工らの訴訟など歴史問題とその他の分野を切り離して対応する「ツートラック(2路線)」政策を改めて強調した。
文大統領は先に、「(訪日を機に)安倍首相と会談できれば、良いことだ」と意欲を見せていた。
しかし、徴用工問題打開の見通しが立たない中、日韓首脳会談は見送られる公算が大きくなっている。
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