『働け』はNGワードといっても、全ての親にそれほど余裕があるわけではないのでは?
登戸と元次官に挟まれて忘れられているけど、福岡で70代の母親と会社員の妹を襲って怪我を負わせた挙句、自殺したひきこもり男がいたじゃない、
あれは母親に働けと言われて逆上したらしいけど、そりゃ、働けといいたくなるでしょうよ。
妹さんが具体的にどこの会社でどういう仕事をしていたまでは解らないけれど、地方で女性ということを考えれば、
市営住宅に住んでいるということからして、さほど裕福とは思えないし、本来、一番の稼ぎ手であるはずの中年男が(こういう言い方が追い詰めるという人もいるだろうけど)
70過ぎの母親の年金と会社員である妹の給料に寄生したわけだ。
確かに「ひきこもり」といっても、さまざまな事情があるでしょう、
学校でいじめにあい、不登校になってしまい、きちんとした最終学歴もないような人、
ブラック企業で心を病んで、医学的な回復を迎えても働くことが怖くなってしまった人。
障害を抱えていたけれど、その障害が周囲にも自分にも認識できず「変な人」「駄目な奴」と扱われ続けて社会になじめないままの人。
他にもいろいろなケースはあるとは思う。
登戸と元次官と並べたけど、この両者も、同じ「ひきこもり」でくくるにはかなり違うよね。
登戸の犯人は、育ちも複雑そうだし、パソコンもスマホもテレビすら持たずに、一切の世間を遮断していた、ある意味「真性ひきこもり」ではあるけど、ここまでひきこもってるまま生涯すごしているケースもひきこもりには珍しい。
元次官の息子は、コミケにも出たことがあるようだし、ゲーム関連の知り合いとリア交流もしていたみたいだから、ひきこもりというとよりは単なるニート。
ニートの中でも最悪なケースで、親の財力で仕事もせずに遊び放題、散在放題。家を出て暮らしていた時期も仕事はしてなかったようだし、自活する気も無く金たかってたわけでしょ。
この息子みたいな奴、オタク界に時々いる。成人つか、中年なのに、仕事してる様子も無く、そのくせ、グッズやイベント実績だけはやたらアクティブで「どこに金があるんだろ?」って不思議な人。
通常は、きちんと仕事をしたり、賃労働はしていなくても(例えば専業主婦とか)家庭での仕事や子育てはちゃんと役割を果たした上で、生活に差しさわりの無い範囲の消費で趣味を楽しんでいるものだし、それが人として真っ当だ。
だから、いい年して仕事もせず、オタク遊びにふけってる無職中年なんて世間一般からみればロクデナシなんだが、その趣味の世界ではコレクションやらイベントやらのコンプ実績とかで、上に立てる(ような幻想が持てる)
それで勘違いして、他人に対して上から目線になって、オタク趣味という共通項でなんとなく繋がってるようでも、実は嫌われ、飽きられてるDQNニート。
ちなみに、この息子、こういう奴ね
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1990796.html
それこそ、そういう奴に
・子どもが生きていてくれることにまず感謝しよう。
・子どもには、魔法の言葉「そうだね」を言おう。
・子どもから責められても言い返さずに応じるのみ。聞くことに徹底して、言葉を引き出そう。
なんてやったら、益々増長しないか?
それにさ、ひきこもれる家があるってことは、ある意味、恵まれた環境じゃないのかな?
就職氷河期世代の中には、それこそかつての年越し派遣村とか、ネカフェ難民とか、仕事をしていても今夜寝る場所にさえ困難な人たちがいる。
不幸は比較できるものではないとはいえ、そういう人たちのことを思うと、自分はなんて恵まれているんだろうと思わないかしら?
『生きていたいと思えるようになりたい』とか
『自分みたいな人間がこの世に存在しているのが申し訳ない』
とか本当に思うなら、じゃ、それこそボランティアとか支援活動とかしてみればいいのに。
いや、ボランティアは居場所つくりや自己実現のためにするものじゃないけどさ。
一見、ひきこもりによりそうようで、すごく無責任な記事に思えてもにょもにょするわあ。
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