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2019年05月11日00:49

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民主主義と皇統

令和に御代替わりし、
皇室、皇統に注目が集まっています。
これは素晴らしいことでございます。

素晴らしいことなのですが、
問題はこれを「チャンス」とばかりに、
女性宮家、女系天皇
(正しくは「非・男系天皇」)を
実現しようとする勢力が
活発化していることです。

唖然としましたが、
共同通信は5月1日、2日に、
皇室関連の「世論調査」を実施し、
「皇室典範で「男系男子」に限るとした
皇位継承を巡り、女性天皇を認めるか、否か」
のアンケートを実施しました。
(結果、79.6%が賛成・・・)

そもそも、男系の皇位継承者
(秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下)が
いらっしゃる状況で、
「女性天皇の是非を問う」時点で
不敬極まりないです。

さらには、
上記の世論調査には
「皇室典範」を改正し、
同時並行的に女性宮家、
女系天皇の実現を図るという
邪な意図が感じられます。

ちなみに、「女性宮家」と
「女系天皇」は、
同じ話だと理解して下さい。

例えば、内親王殿下は
これまではご結婚されると、
皇族ではなくなりました。
(○○様、とは呼ばれますが)

ご結婚された内親王殿下が、
そのまま宮家に残る(女性宮家)
ということは、結婚相手の一般男性が
「皇族入り」することになってしまいます。

日本の歴史上、一般男性が
皇族となったことはありません。

さらに、宮家に残られた
内親王殿下の「子供」が
天皇になったとき、
二千年超の伝統を誇る日本国の
「男系の皇統」は断絶し、
新たに皇族入りした一般男性の
王朝が始まることになります。

しかも、
何しろ「ぐろ〜ばりずむ」の
世の中でございますので、
内親王殿下とご結婚された
一般男性がアメリカ人、
イギリス人、あるいは中国人、
韓国人といった可能性も
否定できないのです。

そもそも、男系の皇統の
継承者はいらっしゃるのに、
なぜ「今」急いで女性宮家だの、
女系天皇だのといった
議論をしているのでしょうか。

さらには、
本気で男系の皇統継承が心配ならば、
まずは伏見宮系の「宮家復帰」を
「国民」が「お願い」するのが筋です
(プラス、宮家維持の予算を確保する)。

それにも関わらず、
一足飛びに女性宮家だの
女系天皇だの言っている時点で、
「彼ら」の邪な政治的意図は
明らかなのでございます。

が、何しろ日本国民は
大東亜戦争敗北後、
徹底的な検閲や歪んだ教育で
「皇統」「皇室」「神話」
「建国」等に関する知識を
奪い去られてきました。

この状況で「民主主義」により
皇統のあり方を決めるなど、
言語道断です。

何しろ、民主主義は
普通に間違えます。

民主主義は正しい、と主張する人は、
1932年のドイツ総選挙で第一党となり、
その後、権力を完全掌握した
「国家社会主義ドイツ労働者党」について、
いかに説明するというのでしょうか。

ナチスを誕生させたのは、
ドイツ国民の票、民主主義だったのです。

他の事ならばともかく、
我が国は少なくとも「皇統」については
「民主主義」で決めてはなりません。

ならば、
どうすればいいのかという話ですが、
もちろん「伝統」に従うのみです。

何しろ、男系の皇統の伝統は、
過去二千年以上の検証に耐え、
生き残ってきたのです。

我々のちっぽけな頭で
「ピコーン! 閃いた!」と、
思いついたようなアイデアが、
今後「二千年」の検証に耐え、
正しさを証明すると、
誰が断言できるのでしょうか
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