昨日、春一番が吹いた。
この春一番、あなたに揺れる大国バランス。
2041年5月1日、テロリン国総統の座を、テロリン国石村外務大臣の娘、美裕に譲って隠居したテロリンは、5月2日から、主に、千葉県東南沖の公海上を彷徨する、全長330m、幅60mの30万重量トンタンカー改造の「浮かぶテロリン島」の中で生活している。
浮かぶテロリン島には、対空ミサイル・スタンダード、対艦ミサイル・トマホーク、対潜ロケット魚雷・アスロック、の64連装垂直発射機(64セルVLS)16基(ミサイル1024発)、127�仟�射砲8門、20�丱丱襯�ン砲16門、などの防御火器が備えられ、船体は、厚さ225�僂旅歸瓦汎韻原�度のカーボン同素体で出来ている。
テロリンは、普段は、島の中央部の、甲板からの高さ21・6m、幅21・6m、長さ32・4mの長方形構造物の上の、14・4m四方、高さ7・2mの「秘密の書斎」に居る。
構造物の中には、甲板の下の部分を含めて、12・6m四方、床から天井まで3・15mの個室が8階層に渡って2部屋ずつ、計16ある。
個室は、食堂、居間、浴室、寝室、図書室、医務室、実験室、などになっていて、旧TPP連邦国民の、フィリピン人とペルー人のメイドさん四人ずつが四交代勤務で、給仕、清掃、洗濯をしてくれる。
身長177�儷眸永亡磴瞭達禅薀瓮ぅ疋蹈ぅ鼻▲�ルガ1号2号が、毎秒2京回以上の演算ができるメインコンピューターと共に、浮かぶテロリン島の管制をしている。
テロリンの身辺警護の超A級メイドロイド零号機レイも常にテロリンの近くに居る。
この他に、純玄武の秘書・鈴鹿真樹、玄武共生人の愛人・大神愛、遺伝子操作クローンの特殊任務員カチューシャ13の三人が、超音速ステルス機SS103、高速潜水艦・伊707、などに乗って日本からやって来て、週に40〜48時間滞在して帰って行く。テロリンも一緒に日本へ行き、ゴールデン街で飲むことがあるが、その場合、伊707で千葉県外房沖へ行き、元テロリン国民だった漁師の乗る遊漁船「第六福竜丸」に乗り換えて、外房の漁港へ上陸、漁港の外れにある秘密出入り口から、地下150mの秘密地底ハイウェイへ降り、時速300�劼療兎絢屬望茲蟯垢┐董▲粥璽襯妊鶻垢涼歪譯隠毅�mまで行く。秘密出入り口は、左つばさ店長の「テロの穴」と神田うらん店長の「ウラン」にある。
鈴鹿真樹は1882年に東洋人の若い女性の姿になった、宇宙不定形生物「玄武」。
大神愛とカチューシャ13は2025年生まれの現役女子高生。大神愛は長い黒髪、先祖代々、玄武と共生する一族。カチューシャ13は長い金髪、受精卵の頃から遺伝子操作を受け超人的能力を持つ。三人とも身長175�儖幣紊△蝓■苅毅悪坩幣紊離弌璽戰襪鮖�ち上げることができる。
SS103は最高時速1万�辧▲泪奪錬検A環坑横�m幅15mの9人乗り。普段は浮かぶテロリン島に格納されている。
伊707は水中最高速力50ノット。全長135m、満載排水量は12000トン。普段は浮かぶテロリン島の船底に隠れている。
両方とも完全自動制御だが、オルガ1号2号の、どちらかが乗り、搭乗者の世話をする。
地底ハイウェイは、日本海海底を通ってユーラシア大陸へ渡り、シベリアの地底都市、スイス・フランス国境ジュラ山脈のスイス側、ヌーシャテル湖畔の別荘を経て、英仏海峡を渡り、スコットランドのネス湖畔の別荘まで続いている。
浮かぶテロリン島、SS103、伊707、オルガは、銀河連合から無償貸与されている。鈴鹿真樹も銀河連合からの派遣。地底ハイウェイ網、地底都市、別荘は、テロリン国総統時代に建設しておいた。
大神愛とカチューシャ13は、年俸3億5360万円で、メイドさん八人は年俸1915万4千円ずつで、テロリンが雇っている。
第六福竜丸の乗員2名の給料、計3328円万円もテロリン持ち。
その資金源は、銀河連合から退職金としてもらった、400オンスの純金インゴット5000個、62トン、約4650億円である。
スイス、ジュラ地方、ヌーシャテル湖畔の別荘でも、スイス人の執事、フランス人の料理人、ドイツ人の運転中、を雇い、イタリア人の愛人を囲っている。
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