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2019年03月10日13:41

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テオーシス(人間神化思想)とはいかなる思想なのだろうか

『テオーシス 東方・西方教会における人間神化思想の伝統』(教友社)という書籍が気になっている。

この書籍の内容紹介には、�爛謄�ーシス(人間神化思想)によってキリスト教霊性を読み解く。古代〜近代に及ぶ日本初の本格的研究�瓩箸△襦�

わたしがこの『テオーシス 東方・西方教会における人間神化思想の伝統』という書籍に出会ったのは、ニコラウス・クザーヌスに関する書籍を探しているときであった。

ニコラウス・クザーヌスの�猗紳个琉戝廰瓩箸い�思想は、西田幾多郎の哲学にも大きな影響を及ぼしていることは有名であるが、もう一度、ニコラウス・クザーヌスを少し読み直してみたいと思ったからである。

そうして検索していると、この『テオーシス 東方・西方教会における人間神化思想の伝統」という書籍に出会うことになったのである。

しかし�爛謄�ーシス�瓩箸呂い�なる思想なのか。�狄祐嵜晴住彖朖瓩弔泙雖狄佑�神となるために神が人となった�瓩箸い�思想であるが、この�狄祐嵜晴住彖朖瓩蓮▲泪ぅ好拭次Ε┘奪�ハルトやそれ以降のタウラーやゾイゼなどの神秘主義思想家、さらにニコラウス・クザーヌスにも見られるという。

この�爛謄�ーシス�瓩箸い�思想は、キリスト教においても東方、とくにギリシア正教に色濃く見られるという。この�爛謄�ーシス�瓩箸い�思想の参考文献を見ていると、V・ロースキィ著『キリスト教東方の神秘思想』(勁草書房)に出会った。

このV・ロースキィ著『キリスト教東方の神秘思想』は、�爛�リシア教会と東方教会の思索と活動を紹介する欧米ではよく知られた定評ある入門書。日本における西欧精神史の欠落を補う好著�瓩世箸いΑ�

しかし1986年刊行された書籍で出版元絶版であるが、唯一ジュンク堂書店那覇支店が在庫を持っていることが分かり、大阪本店に取寄せてもらうことにした。

ジュンク堂書店那覇支店には一度立ち寄ったこともあり、とても懐かしく思えた。

ドストエフスキーは、『カラマーゾフの兄弟』の「大審問官物語」でカトリック教会を批判している。西田幾多郎は、「大審問官物語」の�猝妓世離�リスト�瓩鬮狷盧濺�超越のキリスト�瓩伐鮗瓩掘△修離�リストに「新しいキリスト教的世界は、内在的超越のキリストによって開かれるかも知れない。……(略)……今日の世界史的立場に立って、仏教から新しい時代へ貢献すべきものがないであろうか。」と論じているが、西田幾多郎が論じる�狷盧濺�超越のキリスト�瓩箸呂い�なるキリストなのか、わたしにとって長年の課題となっている。

ドストエフスキーの関係でギリシア正教、そしてロシア思想におけるキリストということに関心を持つようになった。

しかし�狄佑�神となるために神が人となった�瓩箸いΑ�テオーシス(人間神化思想)とはいかなる思想なのだろうか。何かしら神秘思想的な臭いがして非常に興味がわくのである。
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