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2019年02月05日15:02

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多忙を極めた ’19年の1月 その3

前回の続き。
 
ふるさと納税での返礼品で「ふぐ三昧」に「素晴らしい Ale Beer」な日々に加え、我が家の Audio 弄りの材料も揃い始めた。
Forex 製の Horn Tweeter “FT17H” も届いたらば、早速に作業開始である。
 

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01/20(日)のこと。
まだ「仮設」状態だが、“FT17H” を追加するに至った。
 

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“Take T” 製の “BATPURE” はこんな感じで Mount してみたぞ…? 
 

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“FT17H” への High Pass は暫定的に、こんな感じで…。
Film Condenser を1ヶのみの 6dB/oct. で選んだそれは…
 AV-90 には 0.33μF
 L56 には 0.22μF 
…という「お試し」でしばらく様子を見るとしよう。
 

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先ずは “AV-90” での試聴。
 
おぉ! 
おぉ〜〜〜っ! 
その効果は凄まじい程に凄い。
特に AD では、その差は歴然! 
当たり前と言えば当たり前なのだが、やっぱり可聴帯域を超えた 20kHz 以上をもしっかりと補わないと…。
Cymbals の Touch と響きが Real なこれを知ってしまうと、もう、後戻りは出来んぞな…。
ん〜〜〜。
やっぱり、こうでねぇ〜と、なっ! 
イイね、イイねぇ〜。
 
しかし、ここで想定外の不具合が発生 !? 
 

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なんと “DP-900M�供� の Turn Table が回らくなってしまったのだ。
再生する AD の表面のほこりを除去する際、Turn Table に上から力を掛けてしまったらば、ご機嫌斜めになっちゃった…? 
とにかく、全く回転しないのだ。
なんだか、やばい雰囲気…。
今すぐ緊急手術すべき、なのか…? 
とりあえず、Rack から引きずり出すのであった。
 

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一方、”KP-700” はというと、”DP-900M�供� が我が家にやって来た途端に「すねちゃった」のか…? 
これも非常に具合が悪かったのだ。
AD の再生を試みるも、その Turn Table の回転は不安定を極め、全く Quartz Lock が掛からない程に悲惨な状況だったのだ。
それはもう「ボケ老人」な状態…? 
なので、この ”KP-700” は AD の表面掃除に使うだけという用途に成り下がっていた。
大変に「もったいない使い方」だったのは反省している。
しかし…。
頼りの “DP-900M�供� まで故障とあらば、しばらくは AD を楽しめないじゃん…? 
うぅ…。
こんなに悲しい事があってインカ帝国 !? 
なので…? 
だめ元で、久しぶりにこの “KP700” での AD 再生を試みる。
すると…? 
 

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おぉ !? 
Quartz Lock が掛かったぞ! 
おぉ〜、おぉ〜! 
ちゃんと聴けるじゃん !? 
ん…? 
あれ…? 
あらららら…? 
ときたま、回転数が落ちて Quartz Lock が外れちゃう…。
ん〜〜〜。
どうなってんだ、こりゃ…? 
 

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なので緊急手術しちゃうのは、この “KP-700” が優先! 
…という結論に至った。
 

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翌日の 01/21(月)のこと。
“DP-900M�供� は Rack に戻した。
これも「だめ元」で恐る恐る試してみたらば…? 
あれ…? 
あらららら…? 
何だよ、おい、おいっ !? 
大丈夫じゃん…? 
どういう訳か、“DP-900M�供� は正常だったのだ。
ん〜〜〜。
Turn Table に余計な力を加えてしまって Error に至ったのだろうか…? 
まぁ〜、壊れていなかったのは素直に嬉しいぞよ。
 

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では、Quartz Lock が外れちゃう重症患者の ”KP-700” を診察してみようぞ。
 

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先ずは Turn Table を取り外す。
 

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Tone Arm をしっかり固定する。
 

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Dust Cover を装着してひっくり返しに…。
 

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では、診察を開始。
不具合の原因はさて、何処だ…? 
 

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主電源部とその周辺の回路…。
もう30年以上も前の製品だからねぇ〜。
電解 Condenser の全てが草臥れちゃった状態のような気がする。
 

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Quartz Lock 回路の部分。
Miler Condenser の類いも要交換なのか…? 
ん〜、どうなんだろ? 
なので、この状態で電源を入れてみた。
で、各 DC での AC 成分を測ってみたのだが…? 
およよ…? 
あらま…? 
結構に良好じゃん。
ん…? 
電源は良好だっつ〜のに Quartz Lock が外れる程に回転が不安定って〜ことは…? 
あっ !? 
それって、もしかして…? 
 

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その「もしかして…?」が、ここっ! 
そう、Direct Drive の Motor そのもの。
電源が綺麗なのに回転が不安定とあらば「機械的な不具合」としか考えられない。
で、ある Web Site での記事を思い出した。
それは “KP-700” での話で「この Motor を分解」したうえ「組み立てに大失敗」しちゃった方の記事を思い出したのだ。
要は「軸受」の精度を元どおりに戻せなかったという類いの話…。
その「軸受」も含め、この Motor の構造は結構に「くせもの」らしい…。
 

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赤マルで記したこれが、その軸受の部分。
Motor 本体をばらしたらば「取り返しがつかない事態」に至る恐れがあるので、私はこの軸受のみを外してみた。
するとそれは… 
 おぉ !?
 マジかよ、これ…?
 へぇ〜〜〜 
…な構造だったのが自分でも解ってしまった。
この軸受(な Cover ?)を取り外してしまうと、Spindle Shaft は完全に回らなくなる(固着してしまう)のだ。
言い方を変えれば、この小さな Cover 状のこれだけが本当に軸受になっている !? 
正直、この恐ろしい構造には驚いたぞ! 
これの後期型の “KP-700D” 以降の Model では、こういった構造を根本的に見直したらしい。
でだ! 
Quartz Lock が外れる程に機械的な負荷が掛かっているところとあらば「ここ意外にねぇ〜べ?」なのはバカでも解る話、だろ…? 
なので上質な Spindle Oil をちょいと射してから、この軸受な Cover を取り付けてみた。
さぁ〜、どうだろ…? 
 

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これは Arm Base の辺り。
ほほぉ〜。
なるほどねぇ〜。
先程の電源部もそうなのだが、もう「弄り代」なのが満載じゃん! 
なので、音質 Up を目論んだ改造を早速に思案してしまう私なのであった。
むふふふふ…。
よしよし、近いうちに “KP-700” を大改造しちゃいましょうぞ…。
 

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とりあえず、現状で復旧させよう。
 

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前後左右の水平もばっちり! 
 

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さぁ〜、どうだ…? 
 

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おぉ !? 
おぉ〜〜〜っ! 
完璧っ !! 
Quartz Lock が掛かったまんま。
イイね、イイねぇ〜。
そうか、そうか、そうだったのか。
お年寄りな AD Player には「グルコサミン」や「コンドロイチン」が必須! …ってことか? 
 

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念の為、”DP-900M�供� も動作確認してみよう。
 

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ん〜。
全くの No Problem じゃん。
昨日の不具合はいったい何だったのよ? 
びっくりさせやがって、もう…。
 

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いやはや、災い転じて福となすとは正にこのこと。
諦めかけていた “KP-700” も完全復活で、我が家の AD Player は2台体制が復活! 
しかもだよ…。
全く音色が異なる “KP-700” と “DP-900M�供� という組み合わせなんだもんなぁ〜。
イイね、イイねぇ〜。
 

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翌日の 01/22(火)のこと。
2台の AD Player の違いを存分に楽しむ。
先ずは “KP-700” から…。
 

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Pick Up Cartridge は ortofon 製の MM Cartridge で “VMS20E Mk�供� の音を楽しむ。
30年を過ぎた今でもなかなかの実力機なのである。
 

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一方の “DP-900M�供� には…? 
 

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当然にこれだよ、これっ! 
ortofon 製の MC Cartridge “SPU G” で「まったり系」を楽しむのだよ。
 

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猛烈に重たい “SPU G” もそのまんま装着可能という、この Heavy Duty な Tone Arm が嬉しいぞ。
 

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1枚の AD を、全く異なる音色で楽しめちゃう。
ん〜。
これぞ複数台 AD Player での醍醐味! 
イイね、イイねぇ〜。
これは猛烈に楽しいぞ。
 

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で、この日はこれも我が家に届いた。
LUXMAN 製の Speaker Selector “AS-5�掘� である。
“AV-90” と “L56” とを頻繁に切り替えるとなると、Amp. 側の Speaker Selector に負担が掛かる。
お気に入りの Amp. は壊したくないので、これを導入する次第だ。
が、しかし…。
 

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天下の LUXMAN 製と言えど、これは Entry Model とあってとにかく「安っぽい」のが玉に瑕…。
 

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その中身も…。
 

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あちゃ〜、な程に安っぽい。
 

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しかも、並列の配線に使われているのは(赤い矢印で記した)こんなに細い奴だったりする。
 
この “AS-5�掘� に仮配線で “AV-90” と “L56” とを切り替えて試聴してみた。
その結果は想像以上に悪いもので、特に “L56” では「お話になりません」なくらいに酷かったぞ…。
何故に “AV-90” より “L56” の方で「悪く感じた」のか…? 
その理由は単純な話で、要は Dumping Factor の低下である。
Speaker を Drive するのは電圧ではなくて電流だ。
電流とあらば、電線は「太く短く」が「低損失の基本」である。
なのに…? 
写真のような「細い電線」では「お話になりません」に至るのは当然の結果なのだ。
つまりは、物理的に電線(回路)の抵抗値が高い状態、ということ。
だから、結果として Dumping Factor が低下してしまい、“AV-90” と “L56” とで悪影響の差が発生した。
…と考えるのが正論であろう。
そもそも、こんな Selector を追加して音が良くなる筈もない、どころか悪くなる一方なのは承知のうえ。
だが、Amp. 保護には必要不可欠。
なので、この “AS-5�掘� という Speaker Selector も(禁断の?)改造をしちゃう。
 
しちゃうのだけれど、話は長くなるので次回に続く。
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