プライマリーバランス
(基礎的財政収支)黒字化目標が、
日本国の喉元に突き刺さった毒針ならば、
消費税増勢は毒針から注入される最悪の「猛毒」です。
猛毒は「消費に対する罰金」であるため、
「常に」消費抑制の
圧力がかかります(減税しない限り)。
常罰消費、でございますね。
デフレという総需要不足に苦しむ国が
消費税を増税すると、
当然「需要」たる民間最終消費支出(その他)が
減少するため、デフレ深刻化です。
2018年7−9月期のGDPが発表になりました。
マイナス成長も問題ですが、
それ以上に「GDPデフレータ」の対前年比が
マイナスに落ち込んだことが、
日本経済の深刻さを示しています。
『GDP実質年率1.2%減
7〜9月期は2四半期ぶり減
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37733660U8A111C1MM0000/
内閣府が14日発表した
2018年7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は、
物価変動の影響を除いた
実質の季節調整値で前期比0.3%減だった。
年率換算では1.2%減。1〜3月期以来、
2四半期ぶりのマイナスとなった。
全国で相次いだ自然災害の影響で
個人消費が伸びなかった。
輸出も大幅なマイナスとなった。(後略)』
【日本のGDPデフレータの推移(対前年比%)】
http://mtdata.jp/data_61.html#Defla
デフレ下において、
日本のGDPデフレータは、
97年の消費税増税、
14年の消費税増税期以外に、
対前年比でプラス化したことが殆どありません。
ちなみに、消費税を増税すると
強制的な物価の引き上げにより
名目GDPが拡大し、
不況で実質GDPが
マイナス成長になるため、
GDPデフレータは必ずプラス化します。
最近のGDPデフレータは、
16年以降にマイナスに突っ込み、
何とか持ち直すか・・・・
とみられたものの、やはりだめ。
18年4−6月期はゼロ、
7−9月期はマイナスに戻ってしまいました。
日本経済は、完全に
「再デフレ化」の道を歩んでいます。
この状況で、
猛毒たる消費税再増税を強行するのですか!
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