来月、11月12日に平凡社刊行の『中世思想原典集成』が文庫化されて全7巻で刊行されるらしい。しかし文庫版の平凡社刊行の『中世思想原典集成』の内容はどのようなものなのだろうか。
もともと、平凡社刊行の『中世思想原典集成』は全20巻であった。それが文庫版全7巻に集約されるとなると、何か収められ、何が削り落とされるのだろうか。
そこで平凡社に文庫版の『中世思想原典集成』(全7巻)の内容見本のような資料はないのかと問い合わせを電話をかけた。すると、どうもまだ文庫版の『中世思想原典集成』の内容は決まっていないということであり、決まり次第電話をくれるということになった。
平凡社刊行の『中世思想原典集成』は、一冊が10,800円もする。文庫版となれば、一冊が2600円前後になる。内容如何によれば、全7巻を買っていてもいいのかもしれない。
わたしにとって中世哲学は門外漢である。しかしそれだけ魅力を感じている。例えば、大学時代にわたしが先行したカント哲学の中にも多分に中世哲学の要素があると、わたしが大好きな八木雄二先生は指摘している。
たしかに近代哲学が婦ある日突然、出現してきたわけではない。そこに至るまでの背景があるわけであり、その背景からカントや近代哲学者たちは何を受け取り何を捨てたのかを考えることも、一つの大きな視点かも知れない。
その裕な意味からも、来月平凡社から刊行される『中世思想原典集成』文庫版(全7巻)は全巻購入してもいいのかもしれない。
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