灰原「みんなちょっといいかしら」
光彦「どうしたんですか」
元太「なんだなんだ」
灰原「実は阿笠博士が新しい発明品を作ったらしいのよ。それで完成披露パーティーをするから家に泊りがけで来ないかって」
光彦「いいですね。僕行きます」
歩美「私も行くわ」
元太「俺も」
コナン「もちろん行くよ」
灰原「全員参加ね。わかったわ博士に伝えておくわね」
こうして俺たち少年探偵団は、灰原が居候している博士の家に行くことになった。
そして週末、、、
コナン「博士の家に行くのって初めてだな」
歩美「そうね、いったいどんなところなのかしら」
ピンポーーン!
光彦「こんにちはー!」
阿笠「やぁいらっしゃい。待っておったよ。どうぞあがってくれ」
コナン「へ〜、博士にしてはオシャレな内装だな」
博士の家はその外見に似合わず、オシャレな内装をしていた。
おそらく博士の意見ではなく、同居している灰原の意見が強いのだろう。
光彦「ねぇ博士!いったいどんな発明品を作ったんですか?」
阿笠「ははは、慌てるでない。まずは荷物を置いてきたらどうかね。こっちじゃ」
そういうと博士は部屋の東側の扉を開けた
『ギィィィィーーーーーーーーー』
歩美「は、博士。何この音」
阿笠「すまんの。ここのドアは立てつけが悪くてな。少々音がうるさいんじゃ」
コナン「少々どころじゃないよ」
阿笠「左奥の部屋は哀くんの部屋じゃ。客間は3つしかなくてな、すまんが元太くんと光彦くんは同じ部屋に入ってくれ」
元太&光彦「はーい」
歩美、コナン、元太&光彦とそれぞれ別れて部屋に入ることとなった。
歩美「博士!向こうの部屋は何なの?」
博士「おっほん。では案内しよう」
「この部屋は開発室じゃ。わしはここで発明品を作っておる」
・・・
コナン「あれ?ドアが開かないぞ」
阿笠「これこれ、待ちなさい」
『パスワードを入力してください』
阿笠「ピッピッピと」
「この扉は開錠にパスワードが必要となっておる。大事な発明品が置いてあるからな」
「さぁどうぞ」
中に入るとなんだかよくわからないものや、ガラクタにしか見えないものなど様々なものがうず高く積まれていた。
コナン「博士、もっと部屋を片付けたほうがいいぜ」
阿笠「ほっほっほ、これでも哀くんに掃除してもらっておるのだがね」
灰原「私の掃除より博士がちらかす頻度が高いのよ」
光彦「灰原さんは部屋のパスワード知ってるんですか」
阿笠「もちろんじゃ、哀くんはこの家の一員だし、発明も手伝ってもらっておるからな」
「では、次の部屋に行こうか」
『パスワードを入力してください』
ピッピッピとな
光彦「この部屋もパスワードが必要なんですね」
阿笠「あぁ、この部屋はわしの寝室だがここにも大事なものがあるのじゃ」
博士が扉を開けると中はいたってシンプルだった
壁には、時計とカレンダー、部屋の中央にはフトンがある。
コナン「博士、、、さっきの開発室と違ってシンプルすぎないか?」
博士「ここは寝るだけじゃからな」
光彦「ねぇねぇ、博士。大事なものってなんですか?」
阿笠「あぁ、この金庫じゃ」
元太「お、お金が入ってるのか」
阿笠「ほっほっほ、現金など入ってはおらんよ。すべて発明につかってしまうからな。中身は発明品の設計図じゃ」
コナン「耐火金庫なんだね」
阿笠「あぁそうじゃ、中身が燃えてしまっては困るからな」
「ちなみに、この寝室全体も耐火仕様で燃えないようになっておる。火事は恐ろしいからの」
「部屋はこれですべてじゃ。ではそろそろ発明品完成披露パーティーを始めようかの。食事を用意してある。さぁ食べよう」
全員「わーい」
中編その1へ続く
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