午前中にオートバックスで車のオイル交換を済ませ、昼食を食べて2時過ぎに帰宅。
午後7時から9時までテニスの仲間とテニスの練習をした。
今日も猛暑が続いている。
日本のエネルギー問題に生涯を捧げた男ー
「出光工業」創業者の出光佐三
彼は、日本の戦後復興、その後の経済成長、
ひいては日本国家の独立に尽くしました。
かの有名な「日章丸事件」もその1つです。
「日章丸事件」とは、イギリス巨大資本が
牛耳るイランの油田にこっそりと侵入し、
イランから直接石油を買い付けた事件です。
当時、世界の石油は英米が独占しており、
質の悪い石油を法外に高い値段で
敗戦国に売りつけていました。
石油の産出がほとんどない日本にとって、
これは致命的な問題でした。
また、自国から産出する石油にも関わらず、
イギリスに横取りされているイランとしても
どうにか解決したい問題でした。
(イギリスの搾取によって、イラン国民
の80%が栄養失調だったそうです...)
そこで両者が一致団結し、イギリスの目を
盗んで取引を行うことにしたのです。
もちろん、いくつも試練がありました。
まず第一に、イギリス海軍の目を盗み、
イランから石油を持ち帰ることなど、
不可能に近いと言われていました。
イギリス海軍の目を盗むには、
整備の住んでいない海を渡るしかなく、
いつ座礁してもおかしくない航路を
選ばなければなりません。
要するに、命がけの航海を
しなければならないということです…
そして第二に、もし無事に石油を
持ち帰ることができたとして、
バレずにいることはほぼ不可能。
イギリスからの猛抗議を
避けることはできません。
最悪、日本は今後一切石油の輸入を
することができない…そんな事態に
追い込まれてしまうかもしれません。
それでも、佐三はこのプランを
実行に移すことにしました。
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イランから石油を買うべきなのだ。
これこそが、本当に人間たる道なのだ。
人の幸せを考えれば、
飢えに苦しむイランから石油を買い、
高値で買わされている日本人のために、
安く石油を提供することは、
人が進むべき大道なのだ。
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そうして、ただの一民間企業でありながら、
イギリス海軍を敵に回す覚悟を決めたのです。
結果は、佐三の大勝利。
見事、18,500トンのタンカーを
石油で満杯にして帰国しました。
イギリスがこれは国際問題だとして
出光を訴えましたが、裁判所はイギリスの
要求を完全却下。裁判にかかった費用も
すべてイギリスが負担することになりました。
佐三の強い想いは、裁判所をも動かし、
搾取と独占が当たり前だった石油業界を
大きく変えることになりました。
イランは飢えから救われ、日本人も粗悪品を
高く売りつけられることもなくなったのです。
この出来事がきっかけとなり、石油製品は
一気に値下がりし、高度経済成長を下支え
しました…
戦後、日本には佐三のように強くたくましい
日本人が多くいて、そうした方々のおかげで
戦後復興を成し遂げることができた…
これは紛れもない事実です。
日本人であれば、誰しも誇りに思うでしょう。
しかし、日本が復興を遂げた背景には、
このような誇らしい出来事ばかりが
あったわけではありません…
少し考えてみてください…
大都市のあちらこちらが焦土と化し...
モノをつくるための工場も潰れ…
石油や鉄鉱といった資源にも乏しい…
これだけボロボロだった日本が、
ただの自力だけで這い上がったと
考えるのは少し都合の良い解釈だと
思いませんか?
そうです。
実際には、日本は他国の支援を受けつつ、
その中で必死に頑張ったことで復興を
成し遂げたのです。
では...
いったいどの国が?
どういった目的で?
日本を支援したのでしょうか?
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