中国が預金準備率下げ=対米貿易摩擦もにらみ
【北京時事】中国人民銀行(中央銀行)は24日、金融機関から預金を強制的に預かる比率「預金準備率」を7月5日付で0.5%引き下げると発表した。トランプ米政権が6日に対中貿易制裁を発動する直前のタイミングで、銀行貸し出しを増やし企業の資金繰りを助ける狙いがある。引き下げは4月にも実施している。
預金準備率の引き下げは、銀行の貸し出し余力を高める効果がある。人民銀は今回の措置で7000億元(約12兆円)が市中に放出されると説明。資金の使い道が限定されているため、本格的金融緩和とは言えないが、一定の効果は見込める。
中国は金融不安の芽を摘むため、債務の圧縮を推進。赤字続きの「ゾンビ企業」をつぶす一方、健全な企業には支援を施す。人民銀は米中貿易摩擦に直接触れていないものの、「発動をにらんだ決定だろう」(金融業界関係者)との指摘もある。(2018/06/24-20:47)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400476
>人民銀は米中貿易摩擦に直接触れていないものの、「発動をにらんだ決定だろう」(金融業界関係者)との指摘もある。
これ嘘です。
準備率を下げる政策は去年から決定されてました。
今まで下げるのに慎重だったのは、影の銀行の暗躍を抑えて支那経済の破綻リスクを減らすためでした。
でも貧困対策の一環としてどうしても実行せざるを得なくなったのです。
7000億元(約12兆円)を市中に放出するそうですが、米国に高関税で差し出す金額は200億ドル(約2.2兆円)です。
米国の発動に対応したのにしては額が多いです。
米国のせいにして人民元安に誘導するつもりかもしれません。
その場合、輸出には有利ですが、「ゾンビ企業」を潰すと言っているので対米対策というより国内の経済対策でしょう。
4月に続き、追加で実施するところを見ると支那経済は想像以上に悪いみたいですw
中国、預金準備率最大1.5%下げ 18年から対象限定で
中小・農業融資など拡大が条件
2017/9/30 22:06
【北京=原田逸策】中国人民銀行(中央銀行)は30日、一定の条件を満たした銀行に限り、市中銀行から強制的に預かる預金の比率である預金準備率を最大1.5%下げると発表した。中小零細企業、農業、貧困対策向けの融資を拡大した銀行が対象となる。2018年から実施する。10月の共産党大会を控え、習近平指導部が社会的弱者に配慮する姿勢を訴える狙いとみられる。(以下略)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H2K_Q7A930C1000000/
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