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2018年06月22日23:01

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なぜブロック塀を高くする必要があったのか。そこが重要では?

■「安全」判断は無資格職員=女児死亡のブロック塀−大阪北部地震
(時事通信社 - 06月22日 12:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5167397
先の大阪府北部の地震で小学校のプールのブロック塀が崩壊し、その下敷きとなってこの小学校に通学の途上で四年生の女子児童が亡くなった事故について、高槻市の教育委員会がブロック塀を検査して「安全」と判定していた市教委学務課の技術職員が建築士など点検に関する専門資格を持っていなかったことを明らかにしたとのことで、点検は一昨年の2月に行われ、目視と棒で叩いて、ひび割れなどが確認されず問題がないと判断し、ブロック塀について違法であるとの認識はなく、劣化度合いを見て確認していたとか。さらに市教委は、専門家の指摘を内部で共有していなかったとの見解を示したようで、大きな地震を経験していなかった高槻市の市教委の危険意識の低さが改めて浮き彫りになった、と言う展開となったわけですが、このブロック塀をなぜ基礎部分に上積みして約3.5mの高さとしたのか、その理由や背景などについての言及がないのが何とも不思議な気がしますね。
つまり、地域住民、あるいは児童の保護者などがブロック塀を高くするように働きかけるような何等かの理由や事情があるはずで、それが小学校、それもプールと言うこともあり、授業などでの児童の声を「騒音」と感じる地域住民がその対策を求めたことが背景にある可能性か考えられるところでしょう。モルタルなどを塗るといくらかは遮音効果があるとするサイトもあるようで、こういう工事が施されたところがあるならば、ここに限ったことではないのではとも考えられるでしょう。
学校建築の耐震化の遅れが指摘されることが多い中、ブロック塀にまで意識が及ばなかったことも一因でしょうが、地域社会との共存の是非を象徴する存在ともなりうるのがブロック塀と考えると、市教委ばかりを悪者とは扱えないのではと思いますが……。
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