警部「状況を説明しろ」
部下「はい」
「亡くなったのは、県内の高校で数学教師をしているエヌ氏。熱心な野球ファンで選手たちとも交流があったようです」
「後頭部に鈍器のようなもので殴られたあとがあることから、何者かに殺害されたものと思われます」
「殺害現場である、野球場の事務所は鍵がかかっておらず、誰でも中に入ることができたそうです」
警部「めちゃくちゃシンプルな現場だな。重そうなテーブルとカーペットしかないぞ」
天の声「(それは作者の都合だ。気にするな)」
警部「それはそれとして、被害者はなぜテーブルの下に隠れるように入っているのだ?」
部下「さぁ、なぜでしょうか」
警部「もう一つ気になるのは、カーペットに被害者が書いたと思われるこの文字だ」
『600S』
部下「ダイイングメッセージでしょうか」
警部「おそらくそうだろう、これは犯人を指している」
「血痕があることから、犯行現場はここで間違いない」
「被害者以外にこの部屋に入った人物がいないか聞き込みをするんだ」
部下「ハイッ!」
一時間後
部下「警部、事務所に入った人物がわかりました」
警部「誰だ?報告しろ」
部下「部屋に入ったのは全部で3人です」
『星野仙一』
『鈴木イチロー』
『九里亜蓮』
警部「むむむむむ!」
「わかったぞ!犯人はこいつだ!」
さて、犯人は誰だろうか?
解決編につづく
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