国語の能力を底上げなさい。小学生のうちに。
中位層と下位層の壊滅的なリテラシーや語彙力を高めなさい。上位層はどうか放っておいておやりなさい。
そうすると英語はおろか数学も他の教科も飛躍的に伸びます。
断言します。
根拠がある話なので。
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■中高生英語力、目標届かず=基準到達は4割−文科省調査
(時事通信社 - 04月06日 17:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5059909
文部科学省は6日、全国の中高生らを対象とした英語力に関する2017年度の2種類の調査結果を公表した。英検3級相当以上の英語力を持つ中学3年生は40.7%(前年度比4.6ポイント増)、準2級相当以上の高校3年生は39.3%(同2.9ポイント増)で、政府が目標としていた50%に届かなかった。
「聞く」「読む」など4技能ごとの実力を測る抽出調査でも、該当級以上の生徒は中3で20〜40%台、高3で10〜30%台にとどまった。
中央教育審議会の答申では、中高ともに引き続き50%を目標としており、文科省は「各自治体から成功例や課題を聞き取って分析し、改善策を発信していきたい」としている。
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(超耳)
学力上位の子どもではけっこうな割合でリファレンス系の読み物や辞書が好きなのがいるのです。どんな子にも機会を見つけてはその楽しみを授けていくことが大事だと考えます。
英語学習でもどんどん辞書を引くようになります。辞書を引くとテストでの即戦力では効率が悪いのですが、最終的な伸びではいい成果をもたらします。
もっと言っていいでしょうか? 辞書も引けないような個体は一人で学びができません。誰かに教わっている時間しか学ばない。一生ずっとです。親になると自分の子に「勉強しろ」としか言わない無能になります。
子どもと一緒に辞書を引いたこともない親は親失格です。少なくとも「勉強しろ」と言う資格は自ら放棄しています。
アルファベットの辞書を引くのは小学校低学年では難しいのですが、日本語の読み物ならば早くから読めます。リファレンス系資料を好きになれた子どもは大人になってすごい道を進むことがあります。
たとえばウルトラ怪獣図鑑を好きだった子は、文字(漢字)も勝手に覚えたし、資料の見方・おもしろさというものを最初から持った状態で中学生になり高校に進学します。ポケモン図鑑でもなんでも同じでしょうね。
資料を飽かずに眺めているうちに一時間、二時間と過ぎていくものです。
そういうものだと知っているだけでも、「辞書を引いていたら時間が足りない」とか言わないことを期待できます。そんなの3〜4歳児の頃から知っているからですね。中学に入ってはじめて辞書やらリファレンスに当たると時間が飛ぶように過ぎると知るなんて遅すぎるんですよ。そりゃ勉強が嫌いになるのも当然。
嫌いになる準備を万端ととのえて、さあ嫌いになれ!と中学・高校に放り込まれる子は気の毒ですよね。
国語の力を伸ばす機会を増やしましょう。
英語も数学もほかの教科も、一部の子は国語力が足りないために無用の苦労を背負い込んでいるんですよね。速さとか割合とかが算数・数学の能力だと思いこんでいる親はダメですよ。国語の能力、とりわけ単位(を表す重要な単語)に注目して読むという国語の基本中の基本能力でもうダメになっている子がいます。5割くらいいます。(なんで放置されているのさ?)
偏差値50未満の子らは、中学・高校で習う英単語を日本語に直すとき、漢字で書けないケースが頻出します。何をか言わんや。英語だけ伸ばすとか寝言ですよ。
英語の重要度がそこまで高いのか、という疑問もありますよね。
ほんとうは中学レベルの学力しか使わない層にはほとんど不要なんですけど。日本の国の行く末を考えると「必要だ」と言うのにも一理あります。グローバル化に対応するために良質の人材を用意しなければなりませんもんね。だから英語不要になるであろう層も含めて一律にやらせないといけません。高等学校に進学を目指そうというのなら英語をある程度のレベルで読み書きできることくらいは要求されていいでしょう。
高校に進学するも、進学せずに違う道で生きるのも、選べばいいと本当は思うのですが、文部科学省としてはそうは言えないでしょうね。実際、勉強して学力をつけるほど楽な道はレアですし。国全体ではまだ英語に苦労していると言っていいレベルですし。
ご家庭では、辞書やリファレンス系の読み物に親しむ機会を狙いましょう。
学校では、ぜひ国語の時間のみを増やしましょう。
でも家庭では時間増ができても学校では難しいですよね。
削らないと増やせません。
どこを削るかというと、2020年度から始まる低学年での英語の時間と、高学年で教科化する英語の時間です。それ要らないんで。あっても現状程度でいいんで。上位層は邪魔さえしなければ勝手に学びますしね。
ぜひ要らないところを大胆に改革しましょう!
英語の到達点を高く高くしていきましょう!
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