先週末、デパートでよくある「全国うまいもの祭」的な催し物の食堂コーナーに、友人と昼食を食べに行った。
これまでも何度かチャレンジしているのだけれども、食堂が混雑して行列待ちになっていて、「わざわざ長時間並んでまでは…」と断念するというのを繰り返してきた。今回も同じオチではないかなと思っていたのだけれども、どういうことか物販コーナーに比べて食堂コーナーは人少なめ。並ばずにスンナリ入れた。
今回の食堂コーナーでやってたのは「ご当地ラーメン食べくらべ」なのだけれども、選べるご当地ラーメンの東京代表が「林家木久蔵ラーメン」。さんざん笑点内でマズイとネタにされてきた木久蔵ラーメンが、全国うまいもの祭で提供されていることに衝撃。特にどのラーメンが食べたいというのがなかったので、インパクト重視で木久蔵ラーメンを注文。
で、席に座ってラーメンが出てくるのを待つのだけれども、席が空調の真下で 強い冷風が吹き付けてくる。どれくらい強いかと言うと、コップで押さえないと半券が吹っ飛ぶレベル。春とは言え未だ肌寒い東北、食べに行った日も日差しが弱く、決して暖かい日ではなかった。なぜこんなにガンガン冷房をかけるのか、理解に苦しんだ。とにかく寒い。
木久蔵ラーメンは、木久蔵(今は木久扇だけれども)のイラストが描かれた海苔が乗っているだけの、ごく普通の醤油ラーメン。味もごく普通の美味さだったのだけれども、とにかく冷房がキツかったので、温かいラーメンというだけで有難かった。もしかすると、ラーメンの温かさを引き立てるために冷房をかけていたのかもしれない。
帰り道、別のラーメンを食べた友人に感想を尋ねたら「普通にうまかったけれど、スープがぬるかった」と言われた。………いや、それスープがぬるかったのではなくて、冷風で冷まされてしまっただけなのではなかろうか。よく考えたら、私も麺を箸で掴んだまま、友人と一言二言会話しているうちに、麺が異様に冷えてビックリさせられた。
木久蔵ラーメンはインパクト無かったけれど、冷房の強さにはインパクトを感じたうまいもの祭だった。
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