■貴乃花親方、告発状取り下げへ 「一兵卒として出直す」
(朝日新聞デジタル - 03月23日 14:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5039288
大相撲三月場所十三日目、この日の午後、貴乃花親方(第65代横綱)が日馬富士(第70代横綱、引退)による貴ノ岩(今場所は西十両12枚目)に対する暴行傷害事件に関して、自らの理事解任を含めての公益財団法人日本相撲協会の対応に関して問題があったとして内閣府に提出していた告発状を取り下げ、“一兵卒”となって初心に帰る意向を表明したことが報じられましたが、案の定、中日八日目の取組後に新十両の貴公俊(たかよしとし・東十両14枚目)が付き人に対して暴行傷害事件を起こした一件が大きかった、と。ま、そうでしょうね。管理責任を問われて処分を受けざるを得ない立場になり、結果、65代にとっては“面目丸潰れ”になりましたから。
さて、今日の本場所ですが、昨日一敗に後退した横綱鶴竜は二敗の魁聖を僅か1秒1で左叩き込みに退け星の差を二つに広げ、三敗に並んだ高安と豪栄道の大関同士の一番は高安がかち上げから豪栄道に前褌を許さずまともに叩いて呼び込むも、土俵際左足一本で踏みとどまって豪栄道がバッタリ、叩き込みで制して三敗を守る展開に。本来関脇御嶽海が当たるべき割を崩してまで今日の取組を魁聖に当てた結びの横綱戦でしたが、魁聖の気負い過ぎか鶴竜の勝ちたい一心かはさておき、呆気ない一番となってしまいました。
さて、今日十三日目は幕下以下の各段の優勝が決まりますが、三段目以外で優勝が決まりました。幕下は東53枚目の33歳のベテラン肥後ノ城(木瀬部屋・平成19年11月場所初土俵)が東筆頭の白鷹山(高田川部屋)を寄り切りで制し、序二段は先場所序ノ口優勝を果たした西42枚目の塚原(春日野部屋・平成29年11月場所初土俵)が東78枚目の陽翔山を押し出しに仕留め、序ノ口は同じ埼玉栄高校出身で第48代横綱大鵬を祖父、元関脇貴闘力を父に持つ東18枚目の納谷(大嶽部屋・平成30年1月初土俵・18歳)が西2枚目の朝日鳳を押し出し、それぞれ7勝0敗で優勝。三段目だけは7戦全勝が二人おり、西26枚目の久之虎(出羽海部屋)と東66枚目の大畑(時津風部屋)で千秋楽の決定戦に臨むことになりました。
その他。昨日大関高安を三敗に引きずり落とした千代丸は遠藤の引き落としに屈し、遠藤は東前頭筆頭で勝ち越し、念願の新三役への昇進を確実に。また、先場所の覇者栃ノ心は正代の押し出しに屈して五敗目。明日、鶴竜が大関豪栄道に勝てば鶴竜の優勝が決まります。
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