mixiユーザー(id:21183267)

2018年02月16日00:42

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現場と理論、そして歴史

現場を見ることは重要です。
あるいは現場を「知ること」と
言い換えても構いませんが、
生産の現場で何が起きているのか、
自分の目で見なければ、
問題解決は意外に難しいです。

最も適切なのは、
見るのみならず
「自分でやってみる」ことですね。
自分自身が身体や脳を動かすことで
得た経験が、最も「実感」に近づきます。

もちろん、現場を知れば、
それで全てOK、
という話でもありません。

理論が「重要ではない」のかといえば、
やはり否定できます。

もっとも、現場を無視して
特定理論にこだわると、
問題がいつまでたっても解決できないという
結果をもたらします。
(つまりは、現代の「経済学」ですね)

さらには、歴史(あるいは「事例」)を
知ることも大切です。
特に「失敗の歴史」は、
第三者から見ると得難い
「ノウハウ」になりえるのです。

要するに、
現場、理論、歴史の全てが重要で、
大切なのは「バランス」
という話です。


厄介なことに、産業や業態など、
「何の分野なのか?」によって
バランスは変化します。

もちろん、分野のみならず、
時期によってもバランスは変わります。


ともあれ、物事を知る際、
あるいは問題を解決する際に、
「○○だけをやってればいいんだ
(例:現場を知るだけでいいんだ、など)」
といった固定観念を持つことは、
危険なことです。

解決策に至る道は固定化されておらず、
しかも頻繁に変わるのです。

結局は、様々な「面」から試行錯誤し、
思考をめぐらしていくことが、
最も正解に近づけるという話に
過ぎないのだと思います。

さて、おカネの話。
ヒカルランド社「日本人が本当は知らないお金の話」
http://amzn.to/2Ew8LyM
を書いている際に気が付いたのですが、
日本で刊行されている「おカネの本」は、
そのほとんどが「金融の本」なのです。

要は、金融で「いかに儲けましょうか?」
という書籍ばかりなのでございます。


別に、金融で利益を上げることを
否定するわけではないですが、
日本国において「真実のおカネの話」
について、正確に理解している国民が
極少数派であることは
間違いのない事実です。

何しろ、誰も教えてくれません。

というわけで、おカネの真実を暴いた
「日本人が本当は知らないお金の話」
を刊行したわけでですが、

本書を読んで知ることができるのは、
あくまで「理論」と「歴史」のみです。

「現場」を知ることはできません。
いやいや、我々は毎日、
おカネを使っているじゃないか。
と、思われたかも知れませんが、
それはあくまで
「おカネを使う現場」であり、
「おカネを発行する現場」
ではないのです。


誰かが発行したおカネを、
我々が使っているに過ぎません。


というわけで、
我々はおカネを「使う」ことは
理解できても、「発行する」ことに対し、
想像を巡らせることが
できないのです。

結果、おカネの真実にたどり着けない。

ならば、どうすればいいのか。
おカネを発行してみればいいのです
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