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2017年12月08日10:40

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�爐�まえたちには日本国憲法は適用されない�瓠讐�縄・宜野湾市「保育園米軍機落下物事件」が意味すること

■部品落下、園庭に遊ぶ子ども=「ドン」と衝撃−不安高まる保育園・沖縄
(時事通信社 - 12月07日 21:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4893979

<社説>米軍機通過後、落下物 「普天間」を即時閉鎖せよ
 果たして米軍は、日常的に実効性ある整備点検を実施できているだろうか。繰り返される機体からの部品落下事故などは、米軍の整備態勢に致命的な欠陥があることの証明にほかならない。
 宜野湾市の普天間バプテスト教会付属緑ケ丘保育園のトタン屋根に、プラスチック製の筒状の物が落下した。米軍CH53大型輸送ヘリコプターが落としたと見られる。
 危険な米軍普天間飛行場を閉鎖することでしか、住民の安全を守れないことを今回の事故は改めて浮き彫りにした。直ちに閉鎖すべきだ。
 宜野湾署によると、落下物の長さは約9・5センチ、直径は約7・5センチ、厚さは約8ミリ、重さは213グラム。
 教会関係者によると、落下当時、1歳児クラスの8人と職員2人がいた部屋の上のトタン屋根で大きな落下音がした。園庭では園児約50人が遊んでいた。
 落下地点は園庭から50センチしか離れていない。万が一、園児に当たれば、大事故になった恐れがある。米軍に強く抗議し、全ての訓練の即時中止を求める。
 米軍機の事故が今年もなくならない。5月には、米軍嘉手納基地所属のF15C戦闘機が重さ2・3キロ、長さ約20センチ、幅約13センチの部品を紛失した。
 11月末には、嘉手納基地に暫定配備されている最新鋭ステルス戦闘機F35Aが訓練飛行中に高さ約30センチ、長さ60センチ、重さ約450グラムのパネルを落下させる事故があったばかりである。
 沖縄防衛局はF15C戦闘機の部品落下事故の際、米側に遺憾の意を伝え、原因究明と再発防止策を求める文書を送った。その後も事故がなくならないのは、米軍が有効な安全対策を確立できていないためである。事故がこれだけ頻発するのは、組織が劣化しているからではないか。
 1965年には、読谷村で米軍のパラシュート投下訓練中に小型トレーラーが民家近くに落下し、小学5年生の女児が亡くなっている。72年には宜野湾市の沖縄国際大学に米軍機から燃料タンクが落下した。
 2004年にはCH53が沖国大に墜落し、昨年12月には名護市の沿岸にオスプレイが墜落している。今年10月にはCH53が東村の民間地に不時着し、炎上した。
 事故の多さをみれば、米軍は沖縄の空を飛ぶ資格をとうに失っている。それでも、米軍は訓練飛行を強行し、日本政府は「安全への最大限の配慮を求めた」とし、訓練を容認している。
 頻発する米軍機の墜落や部品落下事故の背景には、米軍という組織の構造的欠陥と、日本政府の県民の安全を軽視する姿勢がある。
 米軍ではなく、県民の暮らしこそ優先すべきだ。米軍が「運用上必要」とすれば、全ての訓練が認められる状況にいい加減、終止符を打つ必要がある。
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社説[保育園に米軍落下物]庭に50人 あわや大惨事
 宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園で7日午前、米軍機からのものとみられる円筒状の物体が落ちているのが発見された。保育園の屋根に物が落ちる大きな音がして、職員が確認して見つかった。
 音がしたのは、米軍機が上空を通過した直後という。地域住民によるとCH53E大型ヘリが飛んでいるのを目撃しており、米軍機から落ちた可能性が極めて高い。米軍は速やかに調査し、詳細を明らかにするべきだ。
 物体は、高さ9・5センチ、直径7・5センチほどの瓶のようなものという。航空機からの落下物は、材質や重量の軽重に関係なく、地上にいる人の命や財産を脅かすもので、空からの凶器である。一歩間違えば大惨事につながる。
 保育園によると、園庭では約50人の園児が遊んでいた。物体が落下した園屋内には、園児8人と職員2人がいた。幸い園児や職員らに被害はなかったが、人に直撃していたらと考えるだけで、ぞっとして身震いする。
 保育園は、米軍普天間飛行場から約300メートルの位置にあり、米軍機の離着陸コースの下にある。神谷武宏園長は「たまたまけが人はいなかったが、この基地がある限り、人命軽視だと思う」と語った。園長の恐怖のまじった憤慨は当然のことで、落下事故の不安は普天間周辺の住民も常に抱えているものである。
 翁長雄志知事は「深刻な事故と認識している」とし、米軍の物と分かれば強く抗議する考えを示した。県そして政府には、県民の命と暮らしを最優先にした対応を求める。
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 米軍機からの部品などの落下事故やトラブルが後を絶たない。
 11月30日には、嘉手納基地に暫定配備された最新鋭ステルス戦闘機F35Aが、約450グラムのパネルを洋上に落としたばかりである。5月にも同基地所属のF15C戦闘機が約2・3キロの部品を海上に落としている。
 2015年には普天間所属ヘリが、総重量200キロを超えるミサイル装置などを落下させるなど、年間で8件も相次ぎ、昨年も岩国基地所属機が県内でゴム製部品を落としている。
 県によると、米軍機から部品などが落下した事故は、復帰後から先月末までに67件が確認されている。部品を上空から落としても原因や責任が全てつまびらかにされるわけでもない。事故の数自体も米軍の対応も尋常ではなく、この繰り返しにはもう耐えられない。
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 なぜ事故が続くのか。空からの不安を抱えながら暮らさないといけないのか。狭い沖縄に、住宅地域と隣接するように米軍基地を押し込んでいるからである。そして、米本土でなら広大な土地でやるような軍事訓練を実施しているからである。
 辺野古新基地は機能が強化され、負担軽減にはならない。米軍機は、沖縄の空をわが物顔で飛び、基地と隣り合わせで生活する県民を危険にさらし続けることになる。
 政府は自ら考える負担軽減が、現実にそぐわないことを直視すべきである。
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上記は、今朝の「<社説>米軍機通過後、落下物 「普天間」を即時閉鎖せよ」(琉球新報)と
「社説[保育園に米軍落下物]庭に50人 あわや大惨事」(沖縄タイムス)の全文である。

琉球新報、沖縄タイムスともに、沖縄県を代表する全国的な、あるいは国際的な新聞社である。その両新聞社がともに「普天間基地の即時閉鎖」を訴えている。そのことを�犲卆皚瓩箸いΔ修凌景梗劼箸靴討旅佑�方を主張する紙面でそう訴えている。

しかし日本の本土の大手新聞社のどこもこのニュースを�犲卆皚瓩納茲蠑紊欧討い覆ぁ�わたしはそこに「米軍基地問題」をめぐる沖縄と日本本土の�牴硬拑広瓩魎兇犬兇襪鯑世覆い里任△襦�今回の保育園に米軍機から落下物があったという事件が日本本土で起こっていたら、日本本土の大手新聞社はこのような態度をとるであろうか。どこかの新聞社は�犲卆皚瓩納茲蠑紊欧燭呂困任△襦�

高橋哲哉著『沖縄の米軍基地――「県外移設」を考える』(集英社新書)によれば、日本国民の8割以上が「日米安全保障条約」を支持しているという。しかしそのリスクである米軍基地の7割以上を沖縄に押し付けている。つまり自分の身の安全を他人を犠牲にして確保しようとしている日本国民の不甲斐無さをこのデータ意味しているのである。�犲�分さえ安全ならば、他人はどうなってもいい�瓩箸いΔ里�日本国民の本性なのである。

今回事件があった保育園には、二年前友人と沖縄旅行に行った際、その保育園で園長先生である神谷牧師とわたしは話をさせていただいた。あの会話のなかでわたしが「憲法第九条があったから日本は戦後70年の間戦争をしなくて済んだ」というと、牧師は笑いながら「それは日本本土の人の幻想でしかない。沖縄は朝鮮戦争にもベトナム戦争にもアフガン戦争にもイラク戦争にもかかわざるを得なかった。沖縄県民には日本国憲法は適用されていないという現実を日本本土の人は見落としている」と言い返されたことを未だに覚えている。

沖縄県民には日本国憲法が適用されていない。このことは、日本国憲法が制定され、沖縄が日本に復帰してからも、何ら変わることなしに継続されている。しかし日本国憲法が沖縄県民に適用されていないということはいかなる意味を持つのか。それは�爐△覦貭蠅両魴錣里△觜駝韻砲蓮�日本国憲法を適用しなくてもいい�瓩函�日本政府、それが自民党政権であろうと民主党政権であろうと非自民政権であろうと、日本政府が一貫してきたわたしたち国民に対する態度であるということなのだ。わたしたちもいつ何時�爐�まえたちには日本国憲法は適用されない��と言われるかもしれないということを意味しているのである。

「沖縄に米軍基地が駐屯することは日本の安全保障を考えた場合、絶対に必要なのだ」という声をよく聞く。しかしいざ戦争となった場合、在日米軍基地が標的にされることは間違いない。もっと言えば、昨今のトランプの「エルサレムをイスラエルの首都と認める」と漸減したことにより、米軍基地を駐屯させている日本がテロの標的にされる危険性は増大している。そうなったとき、果たして米軍基地を沖縄や日本国内に兆トンさせていることが果たして日本の安全保障につながるのか否か、わたしには「否」としか考えられないのである。

「沖縄に米軍基地があることが抑止力として働いている」ともいわれる。しかしもしそうならば、北朝鮮はとっくにミサイルや核開発はやめいるはずではないのか。そもそも�猴淹瀘廊瓩箸蓮∩蠎蠅砲箸辰討修寮�策が抑止となっているのか否かを聞かなければわからない事柄である。では、日本政府や日本人は中国や北朝鮮に沖縄に米軍地があることが抑止として機能しているのかと尋ねたのであろうか。またそんな愚問に正直に答えるであろうか。

わたしが沖縄の米軍基地問題は決して沖縄県民だけの問題ではなく、日本国民全体の問題である。それはつまり、日本政府は本当に日本国民一人ひとりに日本国憲法を適用していると認めているか否かという問題だと考えるのであり、沖縄県内に設置された「憲法第九条の碑」はそのことをわたしたちに問いかけているように思われてくるのである。

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