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2017年10月12日17:06

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立ち喰い蕎麦を梯子する

公私共々、多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が続いてしまっている昨今…。
お題の件も日記に記しておきたい。

10/04(水)も「お目当て」を求め、あの「聖地」へ出掛けてみた。
 

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これだけの Stock があろうと、欲しいものは欲しいのだ。
加えて、あの「秩父 IPA Cask …」も諦め切れない。
正直なところ「駄目で元々…」Mode である。
いや、間違いなく「今日は手に入らない」を強く認識している。
じゃ〜、手に入らないと判っていて、何故に足を運ぶ…? 
ふふふ…。
種を蒔きに行くのだよ。
それは「地道な努力」でもある。
こうした努力の積み重ねが、やがて「おぉ〜〜!」な実りとなって収穫できちゃうかも…? 
宝くじも「買わなければ当たらない」のと同じ。
もちろん「無闇に買っても当たらない」のは周知のとおりで「そこをどうするのか」である。
だから「今日は手に入らない」と判っていても、決して「無駄足」にはさせない。
だから「種を蒔きに行く」のも必要なのだ。
私はそう思う。

では、行ってみよう。
 

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我が家を出発したものの、いきなり「方向違い」である。
この日の私にとっての「吉方位」は「西」だった。
そして秩父地方の「南東」は「凶方位」だったりする。
なので、先ずは我が家から「吉方位の西」に鎮座される妙義神社に参拝する。
 

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吉方位に鎮座される神社に参拝し、身も心もスッキリしたらば秩父地方へ方向転換する。
では、行ってみよう。

雲が多めながらも、秋晴れの空の下を Open Top Drive で快走するのは気持ち良いものだ。
普通の車だったら「単なる移動」で終始してしまう道のりも、青空と季節の風を五感で感じながら「移動をも楽しめちゃう」という Open Top Drive の素晴らしさったらば、もう…。
あぁ〜、快感! 
 

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快感のまんま、秩父地方に入った。
早速に「あちらこちら」へ足を運びつつも、時は「お昼時」で「腹減ったぁ〜」に至る。
で、今回はこの「道の駅」に立ち寄ってみた。
何故にココへ足を運んだのか…? 
そのお目当てとは…? 
 

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コレだ! 
では、行ってみよう。
 

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なんと「立ち喰い蕎麦」である。
 

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地元の蕎麦好きから「安くて美味い!」と好評なんだそうな。
運営は「秩父そばの会」とあるが、実質的には下影森の「昌楽」さんが運営されていると聞く。
秩父の下影森と言えば「田中屋」さんに足を運んでしまう私なのだが、その「昌楽」さんも地元の蕎麦好きには大変に好評なんだそうな。
そんなこんなで「昌楽」さんへの「予行練習」も兼ね、試してみようと思った次第である。
ん〜。
立ち喰い蕎麦とは言え「かけそば」で ¥500 とは結構なお値段だぞ。
ん〜。
ならば同じお値段の「もりそば」を頼んでみよう。
いかにも立ち喰い蕎麦な券売機で食券を購入する。
ついでに ¥100 の「大盛り券」も…。
2枚の食券を置き「お願いしまぁ〜す」で待つことしばらく…。
ん〜。
待たされる。
立ち喰い蕎麦なのに、思いの外に待たされる。
何故に待たされるのかは、厨房も丸見えなので一目瞭然。
なるほどね〜。
注文を受けてから「一応の手間」はしっかりとされているではないか。
納得のうえ、しばらく待つ。
おっ… !? 
そろそろかいな…? 
 

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やがて「大盛りのもりそばのお客様ぁ〜」で呼ばれ、受け取ったらばココを陣取る。
 

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ほほぉ〜。
ある意味で典型的な「田舎蕎麦」だ。
んっ…? 
あららら…? 
この「つぶつぶ模様」は皆野町の「はしば」さん家の田舎蕎麦のようではないか…? 
 

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ほらほら…。
この「つぶつぶ模様」が正にソレ…。
一口に「田舎蕎麦」と言えど、それはもうお店お店で千差万別だよ。
大好きな「田中屋」さんの「田舎…」とは「Category が異なる?」くらいに違う。
さて、そんな田舎蕎麦の味わいはいかに…? 
では、いただきます。

おっ…? 
おぉ〜〜! 
なるほどね〜、そう来ましたか。
これは私好みの田舎蕎麦ではない。
好みではないけれど「美味い」と評判の理由には納得する。
結構に甘い。
新蕎麦が出る直前の「最も過酷な時期」に加え「立ち喰い蕎麦」でこの「甘味」は立派! 
仄かではあるが、立ち喰い蕎麦なのに「蕎麦の香り」も楽しめる。
傾向的には Hard 系を「しっかりと締めた」蕎麦の典型で、所謂「よく噛んで食べる蕎麦」だ。
この手の粗挽きな「田舎…」にも関わらず、意外に喉越しも良い。
なるほどね〜。
コレで「大盛りで ¥600」とあらば、ん〜、なかなかのもんだぞ。
 

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では、おつゆでもいただきます。

おっ…? 
ほほぉ〜。
これも私の好みではないけれど、様々な嗜好を対象にしたらば「万人受け」する Type のおつゆだ。
傾向としてはやや「塩っ辛い」系で、出汁と返しとの Balance も無難な路線。
返しはいたずらに甘くないところに好感を得た私である。
出汁は価格相応だが、立ち喰い蕎麦が故の「手抜き感」をほとんど感じさせないところも好感を持てる。
なるほどね〜。
私と同じ嗜好の蕎麦好きには誰でもお薦めできるものではないけれど、幅広い層で「美味いぞ!」と喜ばれる類の田舎蕎麦だ。
ん〜。
確かに「コレで ¥600」だったらば「安い」と思う。
噛み応えのある田舎蕎麦を、しばらく「もぐもぐ…」しながら田舎ならではの甘味を楽しむって〜のも悪くはないネ! 
 

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最後は蕎麦湯で Finish! 
 

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いや〜、ご馳走様でした。
これが「新蕎麦」の時期を迎えたならば「うぉーっ、凄ぇ〜っ!」と叫んでしまう自分を簡単に想像できてしまう、結構に「High Potential な立ち喰い蕎麦」でございましたわ。
あくまで、私の好みじゃ〜ないんだけれどね…。
ん〜。
このお陰で下影森の「昌楽」さんに興味が湧いてしまったではないか… !? 
そうとあらば、大好きな「田中屋」さんと食べ比べしたいし…? 
あぁ〜。
また「秩父でのお楽しみ」がひとつ、追加されてしまう私なのであった。

腹ごしらえを済ませたらば、秩父での徘徊を再開する。
これまでもう「どんだけ足を運んだ…?」な秩父だ。
足を運べば運ぶ程に、見えて来るものがあるのも当然のこと。
私が見極めた畑へ…。
そこに「種蒔き」をする。
前述のとおり、宝くじも「買わなければ当たらない」のだが「無闇に買っても当たらない」のだ。
どんな畑でもイイ! …のでは「当たらないも当然」のこと。
目的は「豊かな実り」である。
ならば当然に「私に合った畑」を選び抜かなければならないのだよ。
そんな私の地道な努力が、本日も秩父地方で続くのであった…。
 

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畑…? 
変な意味で、ココも畑…? 
 

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おぉ! 
秩父鉄道の下り方面の電車が入線して来た。
 

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おぉ〜〜! 
結構に乗降客が多いいなぁ〜。
 

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そんなココは秩父鉄道の「芝桜」駅。
…という「改称」を今回、足を運んで初めて知ったわさ。
本来の名称は「御花畑」駅。
地元住民は勿論、観光客の拠点である「秩父」駅からひとつ「山奥側」に位置する「御花畑」駅なのだが、そんな「畑」な名称の駅にある「立ち喰い蕎麦」が発する猛烈な魅力に、まんまと吸い寄せられてしまった私である。

この「御花畑」駅には2軒も「立ち喰い蕎麦屋」がある。
それが凄く「不思議」なのだ。
こんな田舎の小さな駅なのに、何で…? 
秩父には大きな駅がふたつある。
それは周知のとおりで…
 秩父鉄道の「秩父」駅
 西武鉄道の「西武秩父」駅 
…のふたつだ。
この「御花畑」駅は唯一その両者の間にある。
当初は秩父鉄道の駅だったが、現在は西武鉄道も乗り入れる。
つまりは、秩父から見れば「埼玉の熊谷」方面と「東京の新宿」方面との「分岐点」な駅な訳で、近年、1日平均の客数は1,400人以上という、小さいながらも「立派な駅」だったりする。
利用客が多ければ、その人達を Target にした商売の存在が付き物。
普通に考えれば「凄く不思議」なのだが、2軒も立ち喰い蕎麦屋が営める理由がちゃ〜んと有るのだ。
 

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秩父駅側から見て「奥側」にある「立ち喰い蕎麦」なお店。
こちらは俗に言う「関西系」で、出汁はあご(飛び魚)なんだそうな。
関東で、あご出汁…? 
大変に魅力的だったのだが、残念なことに、この日は定休日なのか、営業時間外だったのか…。
ん〜。
時を改め、またお邪魔してみよう。
 

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そしてもう1軒なのがこちらのお店。
時は(午後)3時のおやつの頃なのに、遅い昼食とばかり、次々とお客が入れ替わる盛況ぶりだった。
 

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よせばイイのに、立ち喰い蕎麦の梯子である。
さてと、何がイイかな…? 
おぉ! 
Basic な「かけそば」が ¥310 と来た。
やっぱり駅の立ち喰い蕎麦のお値段はこうでねぇ〜とな。
イイね、イイねぇ〜。
ん〜〜。
ココは Celebrity 気取りで ¥420 の「天玉そば」にしよう! 
 

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券売機は無く、厨房のお姉さんに「天玉そばぁ〜!」と注文し、食後に清算する Style だ。
お目当てを注文し、待つことしばらく…。
では無い。
流石に「駅の立ち喰い…」だよ。
電光石火の勢いで、待たされること無く「お待たせしましたぁ〜」で出て来ちゃう。
 

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待ち時間はたったの40秒程度…。
これぞ日本の伝統的な Fast Food だよ。
支那(China:現在の中国)の道端で売られていた「担々麺」の如く、注文したらば「はい、どうぞ」で出て来る、この Ultra Quick な早さが素晴らしいではないか。
 

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おぉ! 
わかめの Topping も標準装備と来た。
イイね、イイねえ〜。
 

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では、早速にいただきます。

ん…? 
おぉ! 
駅の立ち喰い蕎麦とあって期待していなかったこの私を、想定外で「良い方向」に裏切ったではないか !? 
あらまぁ〜、そうなの…? 
小麦粉の割合が多いのは承知のうえだったが、結構に「蕎麦っぽい」ぞ。
コレも粗挽きな田舎蕎麦のソレ…。
しかも結構に「もちもちっ」とした歯応えが、この雰囲気に合っている。
粗挽きが故に喉越しにはやや「引っ掛かり感」ありなのだが、この価格でソレを文句にしてはイケナイのだ。
いやはや、想定外の上等だぞ。
いや〜、流石の「蕎麦大国」の秩父だよ。
駅の立ち喰い蕎麦であろうとこの Quality だったとは…。
 

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これで天ぷらが「揚げたて」だったらば「はなまる」だったんだけれど…。
まぁ〜、流石にそれは「駅の立ち喰い…」なので仕方なし。
でも、冷めてても美味しい「駅の立ち喰い…」の天ぷらだったぞ。
 

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いや〜、ご馳走様でした。
 

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へぇ〜。
まさかの「皇太子さま…」な蕎麦なんだとさ! 
 

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こんな田舎の小さな駅に、まさかの立ち喰い蕎麦があったとは…。
ん〜。
知れば知る程に、秩父は奥が深いぞよ。

そして以後も秩父地方を徘徊する。
隈無く徘徊するも、想像のとおりでこの日の釣果は Zero だった。
一見、無駄に秩父まで足を運んだように見えてしまうのだが、ちゃ〜んと種は蒔いて来た。
しかも、その「手応え有り」な雰囲気が早速だったのがとにかく好感触! 
イイね、イイねぇ〜。
諦めの悪い私は、地道であろうと、できる限りの努力を惜しまないのである。
やらずに後悔するくらいだったら、やって後悔する方を選ぶ。
あぁ〜、あの時、こうしておけば良かったのに…、という後悔が大嫌いな私なのであった。
 

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結構に秩父を徘徊したらば、群馬に戻った頃には黄昏時だった。
Ichiro’s Malt は1本も得られなかったが、気分は上々! 
釣果は Zero でも、最大限の努力で「今日は頑張った!」という満足感が、心地よく私を支配しているのであった。
 

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最初は「方向違い」もあって、いつもより多めの走行距離に終わった「秩父での徘徊」だった。
 

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この日の夜は中秋の名月。
朧月の如く、雲に霞んだ満月もおつな眺めだ。
 

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Ichiro’s Malt は手に入らなかったが、先日に入手したコレを味わおうではないか。
 

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開栓し、注ぐの儀式…。
 

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イイね、イイねぇ〜。
 

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ん…? 
この香りは…? 

では、いただきます。
ん…? 
おぉ! 
おぉ〜〜! 

この MARS の Pure Malt Whisky「駒ヶ岳」の限定版、”Nature of Shinshu” Series の「信濃蒲公英」の味わい…。
あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
この味わいを記すと猛烈に長い日記になってしまう…。
なので、これに関しては後日の日記に記そうと思う。
一言で言ってしまえば、これぞ「日本人の知性と感性、努力で育まれた Whisky!」だよ、本当に…。
あぁ〜、素晴らしい。
 

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我が家の庭で採れた Basil が香る、Partner の手料理とも相性は抜群! 
あぁ〜、美味いわ〜。
私は幸せ者だよ…。

想定のとおりで Ichiro’s Malt の釣果は Zero だったけれど…
 吉方位に鎮座される神社には参拝できたし
 秩父では種を蒔けたし
 立ち喰い蕎麦の梯子も楽しかったし 
…という、大いに有意義な平日休暇に大満足の私なのであった。
素晴らしい夕食と共に味わう「信濃蒲公英」にも嬉しい驚きの数々で、もう…。

さぁ〜、蒔いた種がどんな展開になるのやら…? 
そんな「今後のお楽しみ」も追加されちゃったわさ。
今後の「聖地巡礼」が益々に楽しめそうな私なのである。

よしっ、これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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