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2017年07月28日23:40

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プロレスリングノア「Summer Navig. 2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」(前半戦)

コーディ・ホール&KAZMA SAKAMOTO対フィル・アトラス&諸橋晴也
考えてみたらコーディはバレットクラブではセコンドでしか見ていないので、実際に試合を見るのは初めてだったりします。
小兵のアトラスですが素早い動きとテクニックで襲いかかるコーディに対処。苛立ちを隠せないコーディをSAKAMOTO選手がなだめながら、諸橋選手とは熱いぶつかり合い。ロコモーションジャーマンを踏ん張ると延髄斬りで食い止めます。
コーディは巧みに立ち回るアトラスをフラップジャックで叩きつけると、諸橋選手には強引にチョークスラム。さらにスタンバイするSAKAMOTO選手のヒザに投げつけ、最後はSAKAMOTO選手が諸橋選手をみちのくドライバーで仕留めました。
コーディは荒削りな部分もありますが、血筋を感じさせる戦いぶりは大化けする要素もたっぷりあります。



スペシャル8人タッグマッチ
原田大輔&タダスケ&グルクンマスク&首里ジョー対大原はじめ&熊野準&勝俣瞬馬&MAO
惜しくもリーグ戦で敗れたチームによるスペシャルマッチ。まずNωAが歌を披露し、バックブリーカーズがやってくるとロープを開けて待ちますが、大原選手は応じてハイタッチも熊野選手は無視。意気投合した3人が仲良く体育座りRATEL`sの入場を待つあいだ、熊野選手だけは距離を置いていました。
試合はNωA対琉球ドラゴン軍とバックブリーカーズ対RATEL`sが並行していく展開。グルクン選手はここで一番年齢差のあるMAO選手とのロープワークで沸かせ、首里ジョー選手は同世代の勝俣選手とチョップ合戦。大原選手はタダスケ選手のパワーを多彩なバックブリーカーで封じ、熊野選手と原田選手が対峙。ここは原田選手がNωAとまとめて逆さ吊りにします。
局面が切り替わるとRATEL`sを場外に追いやってMAO選手がフェンスオーバーの長距離宇宙人プランチャで足止めし、バックブリーカーズがコンビネーションでグルクン選手に照準。ここで飛び込んできた首里ジョー選手がまとめてスピアを放って形勢逆転すると、グルクン選手がコウモリ吊り落とし→ムーンサルトプレスで熊野選手を粉砕。琉球ドラゴンプロレスのテーマが聖地に鳴り響きました。



丸藤正道&齋藤彰俊&小川良成対カイザー&ガストン・マテオ&井上雅央
ある意味で今回のお目当てのカイザー&マテオはマサオとのトリオで登場。
まずはカイザーが丸藤選手を相手に軽快な動きを披露。彰俊選手が出てくると、コイツは強そうだとマサオにタッチ。俺かよと目を丸くしたマサオが対峙しますが、彰俊選手は巧みに足を踏んづけておちょくります。さらに小川選手が羽交い締めにし、丸藤選手が謝ってから強烈なチョップをお見舞い。のたうち回るマサオを眺めたカイザー&マテオはダメだこれはと頭を抱えます。
そしてマテオが丸藤選手と対峙。攻略のために聖書を読むマテオは、興味を示した丸藤選手にも読ませると見せかけて聖書でサンドイッチ。マサオはラリアットを予告して腕をぶん回しますが、小川選手がなかなか立ち上がらないためスタミナをロス。ラリアットを炸裂させたものの反撃され、バックドロップであっさり敗退……マテオよりもマサオのほうが怪しかったです(笑)



小峠篤司&拳王対モハメドヨネ&クワイエット・ストーム
杉浦選手の離脱と清宮選手の海外遠征でパートナー不在の状況で、意思に反してまた小峠選手とのタッグが組まれた拳王選手。一触即発な空気のなか、ストームが因縁の小峠選手を襲撃して開戦します。
意思の疎通バッチリな50ファンキーパワーズとは対照的に、拳王選手が無関心を決め込んで孤立した小峠選手が攻めこまれる展開。なんとか凌いだ小峠選手は拳王選手に詰め寄り、チョップを放って強引に交代。拳王選手はヨネ選手とのキック合戦から成り行きで連携を繰り出しますが、小峠選手のトラースキックが誤爆してしまいます。
何事もなかったようにストームを追い詰める小峠選手でしたが、キルスイッチの体勢に入ると拳王選手が報復のハイキック!!フラフラと立ち上がったところをストームが50センチウデラリアットで仕留めました。やはりこのタッグには無理があったようで…
試合後には池田大輔選手が登場して拳王選手にタッグ結成を提案もなしのつぶて。内田社長を拉致して連れ去ってしまいましたが、いったいどうなってしまうのか混沌が深まるばかりです。



マサ北宮対エディ・エドワーズ
シングルでストーム・拳王選手・小峠選手を連破しているエディ、北宮選手とは何から何まで対照的な顔合わせです。
ロープワークからフライングショルダーで先制した北宮選手はエルボー連打で押し込みますが、エディも快音を響かせるチョップで応戦。ハードヒッティングな展開でもまったく互角です。
一進一退の展開からボストンニーパーティーを叩き落とした北宮選手がリープフロッグ→スピアやラリアットで攻勢も、監獄固めやサイトースープレックスは不発。エディはエルボー連打→ローリングエルボー、タイガードライバーと得意の三沢ムーヴを繰り出していきます。
さらにエディはエルボースイシーダ!!場外でもニールキックを放って追い込んだエディはリングに戻ると、対角線で後頭部へのシャイニングウィザード→正面からのボストンニーパーティー(ブサイクへのヒザ蹴りと同型)で完勝。直線的な北宮選手のファイトを封じて内容的にも文句ナシ!!
GHCヘビー王者・中嶋選手の相方を下したエディはメイン後にアクション。いよいよ夢を叶えるチャンスを引き寄せました。



潮崎豪対マイバッハ谷口
ダブルノックダウン決着のリマッチには、決定したGHCタッグの前哨戦の意味合いもプラスされた一戦。
潮崎選手が開始早々からチョップを谷口選手に何発も叩き込み、打点の高いドロップキック→プランチャで先制。これで暴走スイッチが入った谷口選手は場外戦で蹂躙し、あっという間に潮崎選手をグロッキーに追い込みます。
谷口選手の猛攻にさらされながらもチョップで応戦していく潮崎選手。アメイズインパクトを阻止すると怪物を止めるために豪腕ラリアットも繰り出しますが、チョークスラムで叩きつけられて再びピンチ。何度もチョーパンを放ってくる谷口選手にゴーフラッシャーも、マイバッハボムツヴァイを食らってしまいます。
何度もダブルダウンとなる消耗戦は我慢比べ。谷口選手のチョーパンに意識が飛びかけた潮崎選手は最後の力を振り絞って豪腕ラリアットもダメージから崩れ落ち、そのまま両者とも立ち上がれずにまたしてもダブルノックダウンで決着はつかず。やはり組むより戦ったほうがしっくりくる関係だなと思いました。
シングルでも決着をつける必要もあるでしょうが、ここに丸藤選手と小峠選手が加わるとどう変化するのか……丸藤選手が谷口選手の爆発力を引き出すのが予想されますが、潮崎選手は小峠選手をリードしていく立場だけに…



個人的には鈴木軍とのエンドレス抗争よりも、現在のように様々な選手が参戦するほうが好みだったりします。
次回は10月の文体のビッグマッチを観戦する予定です。
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