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2017年05月20日22:02

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白鵬、日馬富士が好調に白星街道をひた走る中、「みんな大好き、稀勢の里」で本当に良いのだろうか。

■稀勢の里、御嶽海破り5勝目 夏場所7日目
(朝日新聞デジタル - 05月20日 18:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4581743
大相撲五月場所七日目、横綱白鵬は初顔合わせの大栄翔を右差しから僅か3秒2で寄り切りに退け、横綱日馬富士はこれまで通算8勝8敗と合い口の悪い小結嘉風を左差しから押し出しで圧倒してそれぞれ全勝キープ、昨日玉鷲との関脇同士の一番に屈した関脇高安が千代翔馬を突き落としで一蹴して一敗で追う展開となりました。
今日も大量の懸賞がかかった横綱稀勢の里に圧倒的な注目が集まる中、全勝を続ける白鵬と日馬富士の両横綱が好調な土俵を続けていることが、やはり目を引きますね。日馬富士が連日良い土俵を続け、徐々に調子を上げてきた白鵬がその第一人者ぶりを発揮しつつあり、やはりこの二人が土俵を引き締めている展開になると、場所が引き立つ感じがありますね。特に日馬富士は「鬼門」とされた三日目を乗り切り、今日も合い口が悪く苦手力士だった嘉風を6秒1の速攻で撃破、調子を戻してきた休場明けの白鵬とともに“これぞ横綱の土俵”たるところを遺憾なく発揮、もう一人いる横綱にその矜持を見せつけることを期待したいと思いますね。できるなら、千秋楽まで全勝で並走を続けて楽日結びに直接対決で賜杯を決する展開になるのが理想ではあるのですが、残念ながら千秋楽結びを取る「東の正横綱」の座にあるのは稀勢の里であり、そこまでイレギュラーな取組を編成することはないと考えられる(三横綱の誰かが途中休場しない限り)のが現実でしょう。今日の稀勢の里は小結御嶽海に攻め込まれて54秒8を要しながら持久戦の末に寄り切りで辛勝しましたが、左もいくらかは使えるようになったようで、いくら二人の先輩横綱が好調な土俵を展開しようとも、世間の注目が集まるのはこの一番と言うことになるのが現実なのでしょうね。誰が仕組んだのか「みんな大好き、稀勢の里」の雰囲気に圧倒された中、連日の会場アンケートによる「敢闘精神溢れる力士」の幕内部門で、今日の第一位になったのが稀勢の里でしたが、それで良いのだろうかと、個人的には感じます。
その他。関脇玉鷲は千代の国を叩き込みに退け二敗を守り、大関豪栄道は関脇琴奨菊を突き落としで制し、大関照ノ富士 は隠岐の海を寄り切りに仕留めて稀勢の里、玉鷲らと並んで二敗グループにつける展開に。また、立行司の40代式守伊之助が喉頭炎で声が出ずに休場、木村庄之助が空位のために立行司不在の一日となりました。その代役として結びまでの残り二番を三役格行司の式守勘太夫が裁いた一日となりました。
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