■エキタスが新宿で「最低賃金1500円デモ」敢行 雨宮処凛氏も「路上生活への直結を防ぐには、最賃向上が最短」と激励
(キャリコネ - 04月15日 19:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4529544
なぜ、最低賃金1500円が必須か?ということ、また、それに伴うデメリットに対する反証も書かれています。
是非、読んでください、反論はそれからだ。
http://aequitas1500.deci.jp/minwage/1502/
時給1500円は高い、と言っている人もいますが、計算すると1日8時間×月22日働いてやっとこ年収300万、実際には年末年始やGW等の長期休みもありますから実際にはもう少し下がる。
年収300万円って、充分安くないですか?
1500円が高いといっている人たちは、アルバイト=学生や主婦といった養ってくれる親や夫がいて、せいぜい学費や生活費の一部補填、なかにはオールお小遣いというイメージの人たちが多いように思えます。
実際、昔(バブル前後まで)はそうでしたし、今でもそういう層はいますが、今は非正規で時給800円〜よくて1000円で生計を立てている人が増えています。その中から保険や年金を引かれると、手取りで10万円台前半。
頼れる実家があったり、仕送りをもらえる人ばかりではありません。
その金額で家賃と光熱費を払い、3度の食事をとって、携帯の通信費を払えば…わずかしか手元に残りません。人間、裸じゃ暮らせないから、最低限の被服費もかかります。手元には殆ど残らない。
それでも、健康で仕事が定期的にあったら、なんとかその場は暮らせるかも知れません。
けれど、もし怪我や病気になったら?
なんからの事情で臨時のお金が必要になったら?
その時点で破綻です。
よく、反論として
「努力してもっともらえる仕事に就くスキルを持てばいい」「そうしなかったのは自己責任」という反論があります。
確かに、個々ではそれも可能でしょう。
けれど、時給900円(地方はもっと安い)の仕事を残したままでは、だれかしらがその仕事につかざるをえません。
「デモやってる暇があるなら働け」という反論もありますが。
このエキタスの運動に賛同を示している人たちが、みな低賃金で働いている人ばかりじゃないです。
大企業勤務で週休二日の休みを利用してデモに参加したり、リアル参加はしなくてもネット等で支持表明を出している人の中には、高所得の専門職や高学歴層の人も多いです。
というのは、賢く考えれば、低所得ワープアが増えることは、高所得層にとっても実は問題です。 働いても蓄えもできず、病気になったり年をとったらのたれ死ぬしかない未来しか見えない人たちの中には、やけになって強盗などの犯罪に走る層も増えるかもしれません。
格差拡大が治安悪化をもたらすのは、どの世界を見ても明らかですね。
犯罪に走るのは一部、としても、蓄えがなく疾病や高齢等で失職した人が増えれば、社会保障費がそれだけかかります。そうなれば、高所得の人には税負担という形で降りかかります。(自己責任だと社会保障を切り捨てれば治安悪化を招きます)
また、非正規の、特に若い人たちが今の状態では、子どもを育てるなんて無理ですから、少子化はますます進む。
少子化に関しては、理由は他にもありますが、経済的な側面は一番大きいです。
そうなると、それこそ、自分たちの老後を見てくれる層なんていませんよ。
移民を安くこき使う、なんて、それこそ、日本が景気良い時代だけの幻想です。
ログインしてコメントを確認・投稿する