今日はピーター・ジャクソン版「キング・コング」エクステンデッド・バージョンのBDを見ました。
3時間と長いですが、案外サクサク進みます。とはいえコングが出るまで1時間はどうでしょうね?
感心するのは'33年版を正攻法でリメイクしていること。時代設定、髑髏島でのエピソード、ニューヨークでのショー、セリフ……。谷底に落ちた後に巨大昆虫に襲われるのは、'33年版でコンテにはあったけど制作されなかったシーンなんですよねー。もう、ここまでリメイクするか、という感じです。冒頭、女優を捜しているシーンで「フェイ・レイは?」「RKOの映画に出ます」「クーパーの作品だろ」という会話はニヤニヤしてしまいますな。
コングは巨大ゴリラとして大変リアルでした。アンとの絡みも、最初はイヤな感じだったのが段々イイところが見えてきて……という感じでよかったです。
'33年版のコングは巨大な怪物という扱いでしたが、こちらはより感情移入できる描写になっています。最後にエンパイアステートビルから落ちるところではウルっとしたり。
コングが手にアンを持っているのに米軍が攻撃する様は「北京原人の逆襲」を思い出しました。字幕で見たんですけど、吹き替えで「コングを殺せ。必ず殺せ」とか司令官が言っていたら困りますな。
この映画の(人間側の)主人公ってデナムですよね?
BDは劇場版とエクステンデッド版が1枚に収録されているんですが、特典映像はありません。おかげで特典ディスク付きDVDが処分できませんよ。どうしてそうなった……。
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