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2017年03月12日20:55

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白鵬、日馬富士の衰えが目立った初日だった。

■稀勢の里、白星発進 日馬・白鵬に土 大相撲春場所初日
(朝日新聞デジタル - 03月12日 18:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4474176
「19年ぶりの日本出身の横綱」である新横綱・稀勢の里(第72代横綱)人気の中、平成29年の大相撲三月場所が始まりました。西の二番手の横綱の番付に載った稀勢の里は四横綱のトップを切ってベテランの豪風と対戦、難なく押し出しに仕留めて新横綱初日を白星で飾り、休場明けの横綱鶴竜が小結御嶽海を下手出し投げに退けましたが、横綱日馬富士が関脇に陥落した琴奨菊に一方的に押し出しに屈し、結びの横綱白鵬も小結正代の突き落としに屈してそれぞれ土、初日に二横綱が敗れるスタートとなりました。
やはり、今日は日馬富士、白鵬の二横綱の負けが最大のトピックスとなった一日となりましたね。休場明けの日馬富士は立ち合い琴奨菊に右で抱えられて封じられ、左下手一本でなす術なく土俵を割り、白鵬は立ち合い左喉輪からすかさず引いて回り込むも、そこを正代に出られてバランスを崩して突き落としを喰らっての黒星。どちらも、全盛期の鋭さが影を潜めて動きに衰えを感じさせる一番となった印象で、早暁、進退が話題となる可能性も出てきそうな様相になったと思います。賜杯レースが混沌とすると見込まれる中、先場所終盤以降、長く“第一人者”であり続けた白鵬の衰えがかなり目につくようになり、何かしらの“新旧交代”の動きがあるかもしれませんね。
さて、新横綱の稀勢の里ですが、横綱昇進以降の圧倒的な世間の盛り上がりようを見ていると、やはり「19年ぶりの日本出身力士の横綱昇進」と言う事柄があらゆる“ノイズ”をはね除ける勢いが感じられ、ややオーバーかもしれませんけど、世論の作られ方もそれまでの経緯や経過した場所数、波のあるこれまでの相撲内容なども“不都合な事実”としようとしているようにも見えるくらい。いみじくも、ラジオ解説を担当した稀勢の里の兄弟子にあたる西岩親方(元関脇若の里)が「二場所連続優勝で横綱に上げるべきだったかも」と言う主旨のコメントを口にしていましたが、(その声を撃ち破るためにも)稀勢の里は今場所優勝しなければならないと語っていました。
その他。角番大関の照ノ富士は蒼国来を寄り切り、先場所に勝ち越し後に負傷で途中休場の大関豪栄道は同じ大阪府出身で同年齢、幼少期に同じ道場で鍛えた勢を上手出し投げに退け白星発進、新入幕の宇良は佐田海を押し出してこちらも白星で幕内力士生活のスタートを飾りました。
さらに、今場所は勝負審判に振分親方(元小結高見盛)が一門の陣幕親方(元前頭富士乃真)の代役で加わっていて、先場所の西岩親方同様、審判部の経験のない親方が代役審判に入る事態になりました。勝負審判のキャリアも長い陣幕親方は負傷で休場のようですが、現役時代に土俵下で後の取組のために控えに入っていた際土俵下に落ちた力士の直撃に遭って負傷した経験があり、またしても負傷とは……、ですね……。
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