mixiユーザー(id:46524945)

2017年03月08日13:22

271 view

自ずと見えてきます

この時期は確定申告の時期でもあり
先程 昨年の書類を取り出そうとしたら
震災時のメモが出てきました
 
皆さんも非常持ち出し袋を用意されるときに
水や食料 身の回りの必要最低限のものを
備えていることと思います
 
その中でも 
実際に必要な物なのに
見落としがちだと感じるのが紙とペンです
 
これは命に直結しませんが 
とても重要な役割を果たします
 
ご想像の通り
災害時には 目の前に問題が山積みになります
 
食糧のことだけではなく
子供たちの学校が今後どうなるか
被災した車をどう処理するのか
これからの住居はどのようにして決定していくのか
罹災証明書 被災証明などの手続きはどうしたらよいのか
亡くなってしまった家族の遺体はどうなるのか
行方不明の家族はどうなってしまうのか
地震保険や火災保険の手続きはどうなっているのか
無くした通帳や実印 カードはどうなってしまうのか
このようなことを処理するために
正しい情報をどこで集めればよいのか
ほんの ごく一部を書き出しましたが
まだまだ 書ききれない程 
処理しなければいけない問題が立ちはだかります
 
被災すると 初めてのことが山積みなのに
精神的にも肉体的にもぼろぼろの状態です
避難所に入った当初の私は
自分の名前すら書くことが出来ませんでした 
 
そのような状態でも 情報を集め
何をするべきかを考えなければいけません
 
頭の中で今後のことをいくら考えても 
他の人には見えませんし
自分で考えた事すら 考え事をするたびに
次々に忘れてしまいます
まるで自分が自分でなくなってしまったような
強い不安感が常に付きまとっていました 
 
ですから 覚えていてください
 
カレンダーのように大きな厚めの紙と
油性のボールペンも
必ず持って逃げる物の中に一緒に備えて欲しいのです
 
大きな紙に書き込めば ページをめくらずとも
一枚の平面上で 情報を見渡せます
カレンダーのように厚めの紙なら
何度も繰り返し 畳んだり広げたりを繰り返せます
 
何よりも 家族みんなで書き込んで
それを見る際にも みんなが同時に目視し
どのようにな問題が どれだけあって
次に誰が何をするべきかが 自ずと見えてきます
 
自ずと見えてくると言っても
実際 自分が被災した場合 通常とは違う世界になり
心が安定しない状態での作業になります
そのことも ご承知おき下さい
 
自分が何をするべきか
 
災害が大きければ大きいほど
誰かを頼ることは出来なくなります
何故なら 
周りのみんなが 自分と同じ状況なのですから
 
 
一人の語り部の力では限界があります
私の思いをぶつけただけの稚拙な記事ですが 
多くの皆様にご覧いただくことで 
大切な方の命を守る話し合いの
一番最初の小さなきっかけにしていただければ幸いです 
ご自分のタイムラインでシェアしてくださる皆様
貴重なお言葉を添えてシェアしてくださる皆様
いつもシェアして頂き 
そしてお力添えいただき 本当に有難うございます
 
#語り部佐藤麻紀
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する