今日の午前中は、治療中の「バセドウ病」の一ヶ月に一回の通院日であった。
実は三週間くらい前に急激に悪化したのだ。
何かこの頃咳が出るなあ、すぐ蒸せるなあ、喉が苦しいなあ、風邪でもひいたかなあ、
とか思っていたある日、夜、洗顔していて、顔を上げた瞬間、鏡を見て驚いた。
「喉元が異常に膨らんでいる!明らかに首が太くなっている!」
甲状腺が肥大してきたのだ。
今までバセドウ病の症状が外に出ていなかったが、ついに出てきた。
今日の診療で、医師は僕からの問診の前に、血液検査の結果を示し、
開口一番「これは厄介なことになりました」と。
いつもはフランクにラフな話方をする先生が、真剣な口調だった。
検査数値がこの一ヶ月で大きく悪くなり、この四年間で最悪の結果。
自己免疫疾患とは、血液の抗体が自分自身に攻撃をしてしまう病気。
バセドウ病もその一つ。
甲状腺はその攻撃に対向する為に、大量にホルモンを分泌してしまう。
その悪さのもとになる血液の検査数値が基準値1.0に対し14.0まで上がってしまった。
医師曰く「この経過の辿り方をみる限り、病気は完治しない事になります。」
肥大した甲状腺が萎むことはなく、手術を勧められた。
手術に二種類、直に切除するのと放射線によって削るのとあるそうだ。
しかしそれぞれ、一週間、10日間と、入院になる。
それでは介護はどうなるのか?
そのあたりの事情を知っている医師とは、まず内服治療を一ヶ月する事で同意。
余りにも不安定だったら、手術するか奥の手で対処するしかないとの事だ。
奥の手とは、他の病院(専門病院)で、通院による放射線治療を行う方法だそうだ。
しかし、放射線治療の副作用がある中で、はたして介護ができるのだろうか?
という疑問と不安が頭をよぎる。
根性は人一倍あるつもりだが、副作用にそれが通用するかは分からない。
そして僕がいちばん気になる事を質問した。
「さらに肥大してきて圧迫により、呼吸がしづらくなる事はないですか?」
医師はひと呼吸置いて、「私の二十年の経験の中では、二人しかいません。」
心の叫び「え〜、二人いるのかよ!」
ただその人たちは僕の4〜5倍の大きさになったそうだが。
僕は軽く首を絞められている感じで、喉が苦しいから聞いたのだが、残念な回答だった。
一度肥大した甲状腺が萎むことはないという事だ。
ではこの締めつけられている状態が続くのかと思ったが、やがて皮が伸びてくるそうだ。
急激な肥大についていけない皮が突っ張っているから、苦しいのだという事だ。
介護の事が解決できたら、手術がいいのだと思う。
ただ切るのはどうかな〜?首に跡が残るとビジュアル的に音楽活動に支障が(笑)。
介護のことはケアマネージャーに相談した。
預けられれば、どこでもいい訳ではない。
入浴やトイレ介助は、女性職員が必須なのだ。
現状、僕らが住んでいる品川区でそれを受けてくれるのは、
現在ショートステイを利用している「成幸ホーム」一箇所のみである。
他の事業所は、簡単に「女性職員の介助は約束できません」と答えてきた。
具体的に言わないと、読んでいる人には解らないと思うのでハッキリ言う。
男性がトイレ介助をするという事は、
トイレットペーパー越しとはいえ、家内の陰部を触るという事だ。
これに正常な意識を持った家内が耐えられるわけがないのだ。
我が品川区のショートステイのほとんどの事業所は、それを平気で強いるのである。
障害者の人権は、どこにあるのか!
この文章をもし、政治家の方が読むようだったら、
このような介護現場の実態を大きく問題にして欲しいものだ!
現在利用している「成幸ホーム」は、
勤務日程を家内に合わせて組む努力をしてくれているのだ。
他の事業所は、即答で、勤務の都合で男性が就くことは、当たり前と言わんばかりだ。
僕の社会人としての常識から言えば、「最低のサービス業者」だ。
いろいろ書いたが、正直言って、かなりの窮地に立たされている感じだ。
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得意の冗談も今回ばかりは出なくて、つまらない文章になってしまいました。
今後どのような展開になるかわからないので、
急なお知らせにならないように、今日の経過報告に至った次第です。
長文で尚且つ、面白くない内容を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
満身創痍ではありますが、
年頭にあの方とメールを交わしたとおり、今年も頑張っていきます、命ある限り(^^)d
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