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2017年01月11日20:03

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鶴竜の不用意な引きに乗じた格好だが、御嶽海の強さは本物と見るべきか。

■横綱鶴竜■横綱鶴竜が初黒星 白鵬は全勝守る 大相撲初場所4日目
(朝日新聞デジタル - 01月11日 18:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4379897
大相撲一月場所四日目、横綱白鵬は二度仕切りが合わず三度目の立ち合いから栃ノ心を寄り切りに退け、連敗で黒星先行の横綱日馬富士も初の横綱戦の荒鷲を寄り切りに下して二勝目となったものの、横綱鶴竜が御嶽海に不用意な引きから出足を許して押し出しに屈して土がつき、横綱大関陣での全勝は白鵬、そして松鳳山を突き落としに仕留めた大関稀勢の里だけとなりました。
やはり、今日の一番は結びの鶴竜と松鳳山の対戦でしょう。立ち合いからの突っ張り合いも、鶴竜が引いてしまって御嶽海に中に入られ防戦一方、呆気なく土俵を割って勝負あり。御嶽海の強さと勝機を逃さない相撲勘が目立つ一番となったと思います。御嶽海は今場所二つ目の金星で豪栄道、日馬富士、鶴竜と二横綱一大関を倒して3勝1敗となりましたが、昨日の白鵬戦では何もできずにあっさり敗れ、さすがの御嶽海としても「まだ白鵬には通じない」ようで、この第一人者をどう攻略するか、“宿題”が残った三日連続の結びの一番となったようですね。
その他。大関陣では豪栄道が宝富士を掬い投げで制して二勝目を挙げたものの、角番琴奨菊が関脇正代の寄り切りに屈して二敗目、照ノ富士が勢の突き落としに敗れて三敗目となりました。三連勝の稀勢の里は昨日日馬富士から金星を獲得した松鳳山に立ち合い低い当たりから右差しで前に出られるも回り込んでの逆転の突き落としで全勝を守りましたが、行司軍配は前に出た松鳳山に上がり、直ぐに気付いて稀勢の里に上げ直すと言う「回りうちわ」な事態。先に松鳳山に軍配が上がったので物言いが付き、改めて軍配差し違いで晴れて大関の勝ちとなりました。にしても、序盤で取り零すのが“年中行事”みたいな大関であるわけですし、行司としてはついその先入観が出てしまったのかもしれませんね。ここで取り零さなかったので、稀勢の里は好調なのかもしれませんが、この人の辞書には「盤石」の語がないわけで、優勝無き(加えて、14番以上無し、決定戦無し)年間最多勝と言う“珍記録”の人でもありますから、どこかで落とし穴が待っていることには、変わりはないと思います。明日稀勢の里と顔が合うのは“あの”御嶽海。“落とし穴”となりますやら……。
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