今年もイッテンヨンに足を運びました。
なにげにG1の所沢以来で半年ぶりの観戦になります。
セミファイナル
IWGPインターコンチネンタル選手権
【第15代王者】内藤哲也対棚橋弘至【挑戦者】
※内藤2度目の防衛戦
特別アンバサダーのヤスケンがリングアナウンスを担当しました。コールも本職顔負けの堂々としたもので、選手の名前を間違えるようなボンクラに爪の垢を煎じて飲ませたいなと(毒)
新しい入場テーマへの変更を予告していたタナに対して、内藤選手はそれで勝てるならシリーズごとに代えると痛烈な一言。元々は熱狂的なタナファンだっただけに、やはり特別な感情が見え隠れしています。
戦隊風のコスチュームに身を包んだタナは繰り返されるGO ACEの掛け声が印象的な入場テーマでリズミカルにステップ。内藤選手はド派手なレーザー光線のなかを悠然と闊歩し、リングインするとベルトを放り投げてみせました。
ゴングが鳴っても焦らしまくる内藤選手に対して、タナは相手は目の前だろと太陽ブローで先制。ドロップキックを決めるとエアギターから客席へ投げ込むジェスチャー、髪を掴みあうあたりのしたたかさは一枚上手です。
内藤選手は三角飛びボディアタックをヒザ裏へのドロップキックで阻止すると、タナが得意とする足殺しのパターンを先取り。タナも低空ドロップキックやロープ越しのドラゴンスクリューでおかえしし、エプロンでの攻防でスリングブレイド!!
タナは場外へのハイフライアタックで追撃しますが、内藤選手はハイフライアタック狙いを雪崩式フランケンで止めてジャーマンSH、さらに畳み掛けてグロリアから裏4の字風のジャベでタップを迫ります。これをテキサスクローバーで切り返したタナは、スリングブレイドからハイフライフローも自爆してしまいます。
内藤選手はすかさずデスティーノも、連発はタナが踏ん張ってツイスト&シャウト。エルボーのラリーから関節蹴りの応酬になり、タナがドラゴンSHからハイフライフローも、剣山カットした内藤選手はドラゴンスクリューをロープを掴んで堪えると延髄斬り→スイングリバースDDT。そしてデスティーノが完璧に決まってタナを撃破!!
終わってみれば内藤選手の完勝といっていい内容。かつて永田さんの壁を乗り越えたタナが今度は越される側になりました。これまで何度もタナから勝利している内藤選手ですが、この一戦での白星は特別な意味を持ちそうです。タナの復活ロードはシビアな現実が見える結果に…
メインイベント
IWGPヘビー級選手権
【第65代王者】オカダ・カズチカ対ケニー・オメガ【挑戦者/G1 CLIMAX26優勝者】
※オカダ2度目の防衛戦
背負ってるものが違うと言い切ったオカダ選手は世界を見据えた発言。未来を書き換えると予告していたケニーは前哨戦を理想的な形でまとめ、シングル初対決で野望達成を目指します。
完全にターミネーターな煽り映像のケニーと、宇宙スケールで金の雨を降らせたオカダ選手。ターミネーターのリズムでの手拍子が後押しするなか、ケニーは後頭部にエルボーを連打してからテキサスブルドーザーで絞りあげます。
ケニーは奔放な動きで機先を制しますが、互いに片翼の天使とレインメーカーをかわすとオカダ選手のターン。カウンターでブーツを入れてスライディングキック、場外フェンスを利用したDDTを決めるとテーブルを持ち出します。ここはケニーに奪われそうになりましたが、飛び込むようなボディアタックでカット。
オカダ選手はシルバーブレッド→ネックブリーカードロップも、ケニーはコタロークラッシャーからを背中にエルボーを集中砲火を浴びせてフランケン→ノータッチトペで舞います。さらにエプロンへのボディスラムで叩きつけます。
ケニーの後頭部ミサイルキックで吹っ飛ばされたオカダ選手ですが、強引にヘビーレインを決めて挽回。フラップジャックからのレッドインクでタップを迫り、リバースネックブリーカードロップへ。ケニーはエプロンに座らせてからのスライディングキックを決めると不敵な笑みを浮かべ、まさかのバミューダトライアングル!!!!!
オカダ選手にテーブルを乗せてエプロンからフットスタンプを投下し、パワーボム→ライガーボムと攻め込むケニー。ヤングバックスがテーブルをセットしますがここでは使用されず、カミカゼ→ムーンサルトプレスをクリアしたオカダ選手はコーナーへ乗せてドロップキック。さらにショルダースルーでケニーは場外のテーブルへ一直線!!
ケニーがグロッキーになると、オカダ選手は長距離ミサイルキック→ダイビングエルボードロップからレインメーカーを予告。踏ん張ったケニーは雪崩式ドラゴン→変形牛殺しも、Vトリガーをかわしたオカダ選手は連続ジャーマン。カウンターのドロップキックを食らったケニーはリバースフランケンからVトリガーを炸裂させます。
オカダ選手は片翼の天使を着地するとツームストンドライバー→レインメーカーも、ケニーに返されると嘘だろといった表情に。ターミネーターの手拍子を受けたケニーはツームストンドライバーをリーダーズストームで切り返し、エルボー合戦からVトリガーを後頭部に連打も片翼の天使を着地したオカダ選手はレインメーカー!!ケニーがなりふり構わずに連発を食い止めようとしても食らわして追い込みます。
ケニーはカウンターのドロップキック→レインメーカー式Vトリガーで今度こその片翼の天使の体勢に入りますが、ここでオカダ選手はスピン式でツームストンドライバー!!ターミネーターのごときタフネスぶりを発揮したケニーでしたが、さすがに直後のレインメーカーで力尽きました。
気がつけば46分54秒のロングマッチに。ケニーの破天荒な流儀に応えるどころか、それ以上の切り札を用意していたオカダ選手には感服せざるを得ません。これは正月早々からとんでもないものを見た!!!!!
エンディング
外道選手はケニーを称えながら、今日はコイツに締めは任せたといつもよりはアッサリめにバトンタッチ。3つ言いたいことがあると切り出したオカダ選手は、俺がいるかぎり新日本プロレスに金の雨が降るぞと力強く宣言。花道を引き上げるオカダ選手を大量のバイロが出迎えました。
とにかく凄かった!!!!!!!!!!
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