アタシの最近の頭の中、「東京の壁」でいっぱいなんだけど。なので、東ドイツのこと、1960年代の日本のことをいろいろ調べてて。
「東京の壁」のお話はベルリンに壁が出来た経緯とその後を題材に、東京が舞台だったら、ってあらすじなので、1961年から始まり。その中でアタシが迷ってたのは主要出演人物の一人、5歳の男の子なの。映画の始まりが、その子は南東京(アメリカ圏)に住んでいるんだけど、親子で大学教授のお爺さんを訪ねて北東京の谷中に行くの。で、そこで近所の仲良しのお姉ちゃん(16歳)と大人の見守る中、ザピーナッツの「可愛い花」を真似して歌う場面があって。そこで、その子はオネエっていうか当時のシスターボーイってのがわかるんだけど(とういことで、息子がそんなのなので、お父さんは西日本の大阪に転勤届をだしててそれが受け入れられて、転勤するから、とお爺さんに知らせに来たのが谷中を訪ねる伏線なの)。
アタシが迷ってたのが、5歳の男の子がどれだけ流行歌とか知ってたのか?それを真似して歌えるか?どれくらい言葉もできるんだ?で、その頃の子供の参考にと思ってみた小津の「お早う」(1959)。主演の島津雅彦、1952年生まれなので、この映画公開時は7歳?撮影時は6歳?ってことは5歳でもこんな感じの子がいてもおかしくないわよね?って思っていたんだけど、歌は歌えるのか?とか考えてて・・・・
で、当時の日本のことをいろいろ見てて、発見したのが、裕次郎の「赤いハンカチ」が1962年じゃない、アタシが4歳の時!アタシ、そういえば、「

ア〜カシアの〜はぁなぁ〜のしたで〜〜

」って幼稚園で歌ってたじゃない!ってことは56年生まれ、61年に5歳の子が大ヒットしたザピーナッツの「可愛い花」を歌えても不思議じゃないわよね?
ってことで、この子のキャラは決まりだわ!アタシみたいな子で、本を読むのが好きで、歌と踊りが好きで、5歳児だけど、ちょっと女っぽくって、まわりにシスターボーイって呼ばれて、でも、気にせずに、流行り歌を歌う、ってキャラ。アタシの子供時代みたいな・・・

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