広島・黒田が今季限りで引退
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4247412
黒田博樹(41歳)、ついに現役引退ですか。今季も10勝を挙げて広島のリーグ制覇に大きく貢献しましたが、やはりDeNAを3+1勝1敗で退けてクライマックス・シリーズを制しチームが日本シリーズに進出したのを見届けて、と言うことなのでしょう。まだ十分働けるはずなので、来季もカープのユニフォームで活躍してくれるのを期待していたファンも少なからず居るものとは思いますが、「余力があるうちに」なのか、あるいは「傍目にはそう見えても現実は違う」のか、然り気無く、そしてあっさりとその場を去る決意を見せたところ、MLBのYankeesから広島に復帰した昨年と同じ印象を持ちました。
その際、「男気」という言葉が流行語のように世間に流布して大きな話題になりましたが、Yankees最後のシーズンだった2014年にも11勝し200イニング近い投球回を投げ、安定した成績を挙げていた(この年、開幕からチームの先発ローテーションを守りきった唯一の投手だった)にもかかわらず、(ご参考:
http://www.baseball-reference.com/players/k/kurodhi01.shtml
)
細かな成績の低下を感じていたところはあったのではと思います。MLB時代も律儀に1年契約を続けていたことでも知られる黒田博樹ですが、前年まで続いていたQualifying Offer(メジャーリーグ全体の上位125選手の平均年俸と同額の1年契約)の提示がなかったことも、MLBでのプレイの継続を難しいと判断した理由の一つだったのではと類推していました。MLBのDodgersに渡った頃も、「いつかは広島に帰る」という考えがあったと聞いたことがありますが、淡々と「その時が来た」と考えていたのではと、当時思いました。
広島を日本シリーズに送り届け、「その時が来た」と淡々と考えた。“あの時”と同じように。そんな感じなんでしょうね。それも、人様に「もうダメだ」と見られる少し前で。
何ともカッコいい引退劇だとも、感じます。お疲れさまでした。
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