「すごいやばいくらいの美少女」語彙力ない小説が人気
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これ、すっごく上手な小説、もっといえば、すごく上手な文章じゃないっすか。
プロの小説は(例外も沢山あるが)読んでいて、意識せずに情景や人物の心情が読者にすっと入ってくる、それが「描写力」といわれるものだ。
自分も含めて、素人が小説を書く場合、頑張って描写をしようとして、余計な風景や服装の説明をくどくど入れたり、小難しい形容詞をやたら使ったりして、読み辛いだけで結局なにがどうしたのか解らないことって多い。
小説じゃなくて、ブログなんかでもあるよね。
やたら難解な専門用語使って、くだくだ長い文章書いて、結局、中身無いのって。そういうの書くのって高学歴だけど、世間で使い物になってない人が多そう、偏見だけど。
で、この小説
>前からつやつやの黒髪のすごいやばいくらいの美少女が歩いてきた」
「そこにあった駄菓子屋にシュッて入っていった」
「一瞬で惚れた。正直頭の中がその子のことばっかりで控えめに言って無理だった」
「確かにやばかった。わかる。しかし、やばくて有名ということは多分ライバルが多いってことで、しんどみがある」
これ、見事な描写だと思う。
舞台の風景、主人公の心理、これからの展開への予感、これだけですんなり入ってくるよね。
「語彙力ない」っていうけど、これ、イマドキの若者言葉の中から、その場にふさわしい表現を見事にチョイスしている、
それって語彙力ないと出来ないんじゃ無いかと思うけど。
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