元CIA局員ニッキー・パーソンズは、今はアメリカ政府を告発する違法ハッカー集団に加わっていた。ある時、レイキャビクのハッキング基地からCIAのサーバを襲撃した彼女は、秘匿された極秘作戦データを盗み出すことに成功する。そこには、〈トレッドストーン〉〈ブラックプライアー〉〈アウトカム〉といった作戦名ファイルが並んでいた。その中にあったある情報を目にした時、彼女は以前追跡したことのあるジェイソン・ボーンに連絡することを決意する。
一方ラングレーでは、CIA長官デューイがハッキングされたデータの奪還を指示。担当のヘザー・リー局員は、すぐさま犯人がニッキーであることを突き止めた。古参のデューイ長官は、ニッキーがボーンに接触すると考え、ボーン抹殺計画を発動させる。果たして、ギリシャに飛んだニッキーはボーンと再会しデータを渡そうとするのだが、そこにデューイが送り込んだ工作員が襲いかかる…
「ジェイソン・ボーン」。〈ブラックプライアー〉を暴露して姿を消していたボーンが、再び「過去」を求めてベルリン、ロンドン、ラスベガスへ飛び回るというストーリー。
で、出来ですが…
以下ネタバレです。
アクションの見応えはあるんですが、カメラのブレが目に痛かったです(笑)。あと悪役に魅力がないというか。ヴァンサン・カッセル1人じゃ物足りないんですよね。ストーリー的には、デューイが進める〈アイアンハンド〉作戦はイマっぽくて面白いなと思ったんですが、肝心の「ボーンの過去」が後付け感満載という印象。ヘザーというキャラも、あのグレーっぽさを出すにはアリシアちゃんは少々若すぎてミスキャストに思えました。
というわけで、大満足とはいかなかった一本。でもま、廉価発売されたらBlu-rayは買いますけどね(笑)
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