実は8月にベルリンに行ってから、ず〜っと考えてることが、ベルリンの壁を題材にした、「もし東京が分断されてたら」の仮定で書く映画、「東京の壁」のシナリオ。ロシアが北海道から攻めてきて、日本は糸魚川〜静岡分離帯で分断。東京は善通寺川〜神田川で北東京(ソ連)と南東京(アメリカ)に分断、ってのがベース。
キャラクターもだいたい決まって、細かいところを考えてるんだけど。1961年当時の日本は、ってんでいろいろそのころの流行歌とか映画とか調べて日本はどんな雰囲気だったのかはかなり見当がつくんだけど、ベルリンはどうだったのか?ってのがなかなかわからない。時代的には、谷口ジローの「遥かな町へ」(
http://style.nikkei.com/article/DGXDZO39166260Y2A220C1EL1P01)と同じ時ね。
そういうので、検索してたら出てきたのがこれ
http://www.the-berlin-wall.com/ 凄いっ!当時の思い出を当事者が経験を踏まえてかたるビデオが何十もうpされてる!しかも、壁が出来る前、出来た当日、いろんな人がいろんな角度から語ってて、しかも右の地図ではその話している内容のことがどこで起こっていたのかのマークまで。これはすごい歴史的価値があるわね!
そして、映画のプロットの中で、出したいのが東京での「ウェストサイド物語」の上映。1961年12月に丸の内ぴカデリーで封切って、大ヒット、1963年5月まで連続上映、ってのもすごいけど、じゃぁ、ベルリンや東ドイツではこのアメリカ映画、上映されたの?ってのがわからなかった。で、でてきたのがこれ。
http://www.imdb.com/title/tt0055614/releaseinfo?ref_=tt_dt_dt
知ってた?ニューヨーク、LAについで東京での封切りが最初だったっての。で、西ドイツでは壁ができて一年以上して、1962年9月(西ベルリンでも上映したのか?)、東ドイツでは1973年まで上映されなかった、ってこと。
インターネット、凄いわね。ホント、歴史のリサーチが簡単になったこと。でもやっぱりこのシナリオを書くには、ドイツでどんなのだったのか実際に聞きたいこともあるから(例:キャラクターの一人は母子家庭でそだった高校生なんだけど、お父さんは戦争で亡くなってるの。で、東ドイツではナチの戦争でなくなった未亡人は『遺族』として優遇されてたのか、それとも「酷いファシストナチの兵隊」と関わりがあることで冷遇されてたのか、とか)、やっぱりベルリンに一回住んでみたい。
やっぱり宝くじね。アタシの夢をかなえるには宝くじ当たるしかないわ!

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