mixiユーザー(id:157948)

2016年09月22日08:19

720 view

バカ「多数派だから正しい。言葉は生き物。変化を認めろ」

 由々しき事態ですよね。

 まともな人ほど憂慮するニュースだと感じます。なんとか言葉の乱れをなくす方向に修正してゆきたいものですよね。
 耳にすることがある詭弁に、こういうのがあります。

・多数派だから正しい → 正答率が50%を切ると数学の正答が間違いになるのですね? こいうバカを晒すのはやめましょう。

・言葉は生き物 → その通りですよね。
・変化を認めろ → その通りですよね。

 言葉が生き物であることや変化を認めることと「ら抜き」は直結しません。論拠にならないけれど正しいことを言うと、まるで自分がまっとうな思考をしていると錯覚できるんでしょうか? それはすごく……バカ丸出しだなあ。
 そんなことより、もっと憂慮するべきことがありますよ。
 そういう重要なことはどうでもいいの?

 私の勝手な想定なので、じっさいにこんなことを主張する愚か者はいるはずがないのですけれど、ごめんなさい。私というバカを映した鏡だと思っていただければと思います。
「多数派だから正しい。言葉は生き物。変化を認めろ」というバカがもしも実在するとして。
 ちゃんと日本語を学んでくださった外国人の方に理解できない言い回しをするの?
「多数派だから正しい。言葉は生き物。変化を認めろ」
 と外国人の方に言う日本人がいたら「このバカ。やめろ」と私は言いたいのですけれども。
 地方出身者で共通語として学んできた人にも
「多数派だから正しい。言葉は生き物。変化を認めろ」
 なの?


 ニュースは、ダメな人が増えたという意味で捉えておきたいですね。

◆

「ら抜き」言葉が初の多数派に 文化庁の「国語に関する世論調査」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4204643


 文化庁が発表した「平成27年度『国語に関する世論調査』の結果の概要」によると、いわゆる「ら抜き」言葉を使う人が多数派になりました。調査を始めた1995年以来、初めてのことです。

【年齢別の「ら抜き」使用率】

 同調査は例文を示し、普段使うのは「ら抜き」の言葉か、「ら抜き」していない言葉かを選択してもらう形式。その結果、

・今年は初日の出が(見られた・見れた)
・早く(出られる?・出れる?)

 という2つの例文で、「見れた」「出れる」の「ら抜き」言葉を選んだ人の方がわずかに上回りました。一方、

・こんなにたくさんは(食べられない・食べれない)
・朝5時に(来られますか・来れますか)
・彼が来るなんて(考えられない・考えれない)

 という3つの例文では、「ら抜き」ではない文章を選んだ人が多数派となっています。

 年齢別で見ると、若い年代ほど「ら抜き」言葉を使用している傾向があります。特に「見られた・見れた」は16〜19歳は76.2%が「見れた」を使用しているのに対し、70歳以上で「見れた」を使用している人は30.6%と激減します。

 なお、共通語において「ら抜き」言葉は誤りとされており、新聞などでもほとんど用いられていません。

◆

(超耳)

「多数派だから」という詭弁はとても多いので……。

 あまりふだんは言いませんけれど、
 「多数派」ってあんまり頭がよくないと思いませんか?
 かなりやさしい問題になら、頭がよくない人でも間違えないことがあります。でも判断力が必要とされるほど間違いは増え、多数派の中には決して正解はないと言えるくらいに傾向が強まると感じます。

 キャプチャ画像は以下のサイトから。ありがとう。
http://www.47news.jp/47topics/e/268357.php
http://www.nier.go.jp/15chousa/15chousa.htm (の「数学B」)

 どうも「数学B」の正答率がひどくよくないようなのです。
 1枚めの画像で全国平均42%です。(58%もいる多数派が正しいなどということはありません。模範解答がくつがえることは起こりません。念のため)
 
 全問題はこれです。http://www.nier.go.jp/15chousa/pdf/15mondai_chuu_suugaku_b.pdf

 たいして難しくもありません。勉強をまともにした人ならね。余裕綽々で満点を取れるという意味ではありませんよ。大人が「昔のことだからだいぶ忘れたなあ」というのとも事情が違います。受験学年です。中1・中2の学習範囲を中3でテストされています。
 たったのこれだけのことが半分できないというのが全国の中学3年の現状です。
 なんと嘆かわしいことかと思います。

 学ぶこと、考えることをしない人の多いこと。
 数学をはじめとする義務教育課程は大切です。社会を支える技術に直結しています。誰かが必ず活用しています。そうして世の中を維持しています。せっかく学ぶ練習、考える練習をするのなら、有益なこれらの教科でやったらいいと思うのです。
 でも現状これですよ!
 個々の事情はあります。障害とか、他の教科は素晴らしいとか、いろいろあると思うので、点数が低かった個人に言うのではありません。全体として、あまりに勉強が足りない。せっかく教わっていることをドブに流してしまっています。
 学ばない人が多すぎる。

 こんなかんたんなテスト、もっと高得点を取りましょうよ。
 翻って。
 現状ほとんど考える力を十分に持たない「多数派」に流されないようにしたいですよね。日本語学習者にもやさしく、地方出身者にもやさしく、誰しもに通じる表現を心がけていきたいですよね。


6 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年09月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年