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2016年08月22日17:49

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「安倍マリオ」とは考えたな。

安倍首相が「マリオ」姿でリオ閉会式登場、東京大会アピール
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4154555
日本時間の今朝の閉会式で、リオ五輪は幕を閉じましたが、閉会式での次の開催都市・東京、開催国・日本の紹介デモンストレーションのコーナーでは、椎名林檎芸術監督に中田ヤスタカなどが加わり、日本発の新たなキャラクターを見せ、5年前の震災からの復興支援への感謝をテーマの一つに織り込み、「今どきの若い感性と頭脳が表現する日本」を存分に見せてくれた演出がカッコ良かったですね。そして、日本が世界に誇る(ということなのか)スーパーマリオに扮して土管から出てきたのが我等が安倍晋三首相というのが、次回五輪の成功に向けての意気込みが伝わってくるような感じがありましたね。前回のロンドン五輪の開会式のMr.Beanほどのインパクトがあったかどうかはさておくとして、アヴェ・マリアならぬ「安倍マリオ」とは、ずいぶん考えたものだと思いますね。
さて、リオ五輪の日本選手団ですが、メダルの数は金12、銀8、銅21の計41個で総数としては過去最多(メダル総数は参加国の第7位、金メダルは第6位)だそうですが、開催前に選手団が目標に挙げていた金メダル14に2つ及ばず、21個に及んだ銅メダルの多さが目についた印象がありますね。「金メダル以外はすべて負け」と意気込んだ柔道、さらには競泳で思ったほど金メダルが取れず、「取って当然」と見られていたような選手が銀や銅に終わるのが少なからずあり、矢鱈に「悔しい」というコメントが聞かれた印象が残りました。
本来の実力が発揮できなかったのか、世界的なレベルの高さを思い知らされたのか、アスリートそれぞれに「悔しさ」の違いはあるのかもしれませんが、自身の結果、そして競技のレベルの現実を謙虚に受けとめてこそのレベルアップであり、「悔しい」と言っているだけでは先には進まないと思いますね。
次回東京五輪では、JOCは「金メダル30」とか「世界3位以内」、「参加選手全員の入賞」などとかなり壮大な目標を掲げているようですが、新旧交代が順調にいっていない印象の種目があったり主力選手が育っていない種目があったりと難しい課題を抱える種目が少なからずあるようで、東京の北区にナショナルトレーニングセンターを設置して選手の強化環境を整備して一定の成果を挙げたようですが、大丈夫かよと思える「ノルマ」のために「手段を選ばない」と言ったことは、願い下げと言いたいですね。
「平和の祭典」の異名のある五輪であり、今大会では「難民選手団」の存在とその活躍も印象的だったわけですが、そうした協調や助け合いの精神を称え、世界のアスリートの最高級のパフォーマンスを称え、堪能することこそが五輪だと思います。日本選手にばかり注目するのではなく、あらゆる競技のあらゆる選手の活躍を称えることこそ、「おもてなし」の基本となるのではと考えます。世界の国名や国旗を五輪で覚えるという子供が、続々現れることを期待したいと思います。
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